出典:@miyaco8さん
Lifestyle
浴衣の帯の結び方、マスターしてみない?基本の4つの結び方をチェック!
夏祭りや花火大会といえば、やっぱり風流に浴衣で楽しみたいもの。美容院などでも浴衣の着付けを行ってくれますが、自分でさらりと着こなせたらかっこいいですよね。また、いろんな帯の結び方を覚えておけば、浴衣のおしゃれがもっと楽しめちゃいます。今回は、基本的な浴衣の帯の結び方をいくつかピックアップしてみました。ぜひマスターして、今年の夏は浴衣をもっとキレイに着こなしてみてくださいね。
浴衣の帯の結び方は、蝶結びや文庫結び、リボン結びなどさまざま。なりたい雰囲気に合わせて、結び方を使い分けちゃいましょう!
■浴衣の帯の結び方、どんな種類がある?
まずは浴衣の帯の結び方を確認しておきましょう。基本的なものは4つ。それぞれの結び方によって、後姿の雰囲気もぐっと見違えますよ。
・簡単かつ華やか!蝶結び
帯の結び方の中でも特にメジャーなのが蝶結びです。結び方も比較的簡単で、まるで背中に蝶がとまっているような華やかさが魅力的。どんな模様の浴衣とも合わせやすく、大人から子どもまで似合います。
・文庫結びは凛とした雰囲気が素敵
文庫結びも、定番の帯の結び方のひとつ。羽が2枚の大きなリボンのようなルックスで、清楚で気品のある仕上がりになります。蝶結びよりさらに簡単とも言われ、文庫結びからさまざまなアレンジも楽しめるよう。こちらも年齢を問わずよく似合いますよ。
・リボン結びでかわいらしく♡
リボン結びは、若々しいイメージのある結び方です。その名の通りかわいいリボンのような形状で、文庫結びをアレンジして結んでいきます。キュートでカジュアルな雰囲気もあり、子どもの浴衣にもおすすめです。
・大人っぽく仕上げるならみやこ結び
浴衣の帯の結び方のなかでも、優雅な雰囲気があるみやこ結び。女性らしく、大人っぽく浴衣を着こなしたい方にもおすすめです。ボリュームがあるので、シンプルな浴衣も華やかな印象に。ちょっと難易度はあがりますが、その分“着慣れてる感”を演出できちゃいます。
■“手”と“たれ”って何?
帯の結び方について紹介する前に、“手”と“たれ”についても知っておきましょう。“手”とは、帯を結ぶ際に半分に折る部分のことをいいます。最終的にこの部分が結び目の中心にくるので、丁寧に折っておきましょう。“たれ”とは、胴に巻きつけたり羽根を形作ったりする部分のこと。手以外のほとんどがたれとなります。
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