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Lifestyle
アボカドの見分け方って知ってる?失敗しない選び方のコツを伝授
■食べ頃のアボカドの見分け方もご紹介

良いアボカドについて分かったところで、アボカドの食べ頃を見分けるふたつのポイントをご紹介します。
・濃い緑色で黒みがかっているもの
ひとつ目のポイントは色です。濃い緑色で黒っぽいアボカドが食べ頃だと言われています。ただし、黒すぎるアボカドは、熟しすぎている可能性もあるので、色の見分ける際は慎重に行ってくださいね。
・硬すぎずやや弾力があるもの
ふたつ目のポイントは硬さです。硬いアボカドはまだ熟していない証拠。一方で、軟らかすぎると食べごろを過ぎているので、適度な弾力のあるものを選びましょう。
■硬いアボカドを買ってきてしまったら?

慎重に選んだにもかかわらず、まだ硬かった…ということもありますよね。ここではアボカドを食べ頃にする方法をご紹介します。
・すぐに使わないなら…ゆっくりお家で追熟させる方法
アボカドは5℃以下、27℃以上になると傷みやすくなります。そして、15℃程度の室温で熟し始め、食べ頃になるまで、3~5日程度の期間が必要です。

また、バナナやりんごなどといっしょに袋に入れておくと追熟を早められますよ。
・今すぐ使いたいならレンジで加熱も◎

硬いアボカドを、すぐに使いたい場合はレンジで加熱してみましょう。半分に切ったアボカドはラップをせず600Wで1分ほど加熱します。皮を押してみて軟らかくなったらOKです。また、アボカドを切ってみたら黒いスジみたいなものが…。これってカビ?と心配になりますよね。しかし、これはアボカドの繊維。裏ごしすることで、きれいに取り除くことができますよ。

裏ごしたアボカドは、ディップやポタージュなどの食べ方でさまざまな料理に使えます。黒いからと捨ててしまわず、試してみてくださいね。
■保存の方法はどうやったらいい?
アボカドの保存方法についてご説明します。
・常温での保存
すでに熟しているものは、常温で保存すると食べ頃を過ぎてしまうため、おすすめできません。まだ熟していない状態なら、5~27℃の室温で常温保存できます。その場合は、室内でも風通しの良い冷暗所に置いておくのがポイントです。
・冷蔵庫での保存
アボカドを冷蔵庫で保存する場合は、“野菜室”に入れましょう。庫内が5℃以下になる冷蔵室で保存すると、低温障害を起こして変色し、見た目も味も落ちてしまいます。また、乾燥を防止するためにもポリ袋などに入れて保存を。4~5日間保存が可能です。
・冷凍庫での保存・解凍方法
アボカドは冷凍保存できる食材です。保存期間は約1カ月。丸ごと1個なら、ラップに包んで、フリーザーバッグに入れて密封します。使うときは常温に20分程度置いて自然解凍しましょう。皮を押してみて軟らかくなっていれば解凍できている証拠です。皮に包丁が入る半解凍程度でカットすると、中身が包丁につかずきれいにカットできますよ。

カットしたものを冷凍する場合は、使いやすい大きさに切ってから、変色防止にレモン汁をかけ、1度に使う量ずつラップで包み、フリーザーバッグに入れて密封します。使うときは、野菜室、または常温で解凍できますが、長時間放置していると劣化してしまうため、手早く料理に使用するようにしましょう。
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