出典:@ pi_ao0510さん
Baby&Kids
スリングが大人気!メリットや選び方のポイントをチェック
スリングを使って、ママも赤ちゃんも快適に過ごそう!
■スリングが大人気!小さな赤ちゃんも安全に抱っこできる
スリングの特徴は、小さい赤ちゃんでも簡単安全に抱っこできるということ。スリングを使うメリットやデメリットについて、調査してみました。
・スリングとは?生まれて間もない我が子にも使える?
スリングは、一枚の大きな布で作られたななめがけタイプの抱っこひも。数千年前のママたちも活用していた育児アイテムだという説もあり、かなり長い歴史のある抱っこひもなのです。現代のスリングには、大きさを調整するためのリングがついた“リングタイプ”や、バックルで端と端とをつなぎ合わせる“バックルタイプ”などが存在。ママたちが使いやすいように、スリングも日々進化しています。スリングに新生児の我が子を入れた芸能人の写真などもSNSにアップされているため、ママたちの間でもスリングの注目度がアップ!ブランドものだけでなく、「西松屋」などの育児用品店でも手に入るので、欲しいと思ったときにすぐ手に入れることができます。
・抱っこひもととの違いは何?ポイントを整理!
抱っこひもとは、大きく2つのポイントが異なります。まず1つめは、“ななめがけ”で使うということ。両肩の肩ひもと腰ひもで抱えるようにして使う抱っこひもに対して、スリングはななめがけ(たすきがけ)の状態で使用します。慣れるまで、着用に時間がかかることもある抱っこひも。それに対し、スリングは初心者でも簡単に赤ちゃんを抱っこすることができます。2つ目のポイントは、赤ちゃんが楽な体勢でいられるということ。赤ちゃんは、ママのお腹の中で腕や足をギュッと曲げて丸い姿勢を保っています。スリングの袋の部分に赤ちゃんを入れてあげると、お腹の中にいたときのような丸い姿勢をキープすることが可能に。スリングのほうが、赤ちゃんにとって自然な姿勢でいられると言えるのです。
・スリングを使うメリット・デメリット
スリングを使うメリットは、使わないときにもコンパクトに収納できるということ。お出かけ先でベビーカーと併用したいときなど、抱っこひもだと収納ケースなどを利用してもかさばってしまうことがあります。一方スリングは一枚の布でできているため、Tシャツをたたむようなイメージでパタンと折りたたむことが可能。カバンの中にもしまえるようなサイズになるので、ベビーカーに乗るのを嫌がったときの保険として持ち歩いてもあまり邪魔になりません。スリングを使うデメリットは、片方の肩だけに負担がかかってしまうということ。赤ちゃんを抱っこする人にかかる負担を分散させる工夫がなされている抱っこひもと違い、スリングはたすき部分がかかっている肩へ赤ちゃんの全体重がかかります。長時間使用する可能性のあるときは、ベビーカーと併用するなどして負担がかかりすぎないように工夫するのがおすすめです。
■練習してみよう!スリングの正しい使い方
スリングを正しく使うには、3つのポイントが大切。1つ目は、スリングに入っている赤ちゃんのおでこにママの唇がふれられるかどうか。ママの唇が赤ちゃんのおでこにふれられる高さが、正しいスリングの位置となります。2つ目は、赤ちゃんの背中がCカーブを描いているかどうか。ひらがなの「し」のような形にカーブしていれば、正しく抱っこできています。最後は、スリングの中で赤ちゃんのおしりが下がりすぎていないか。赤ちゃんのお尻が下がりすぎてしまうと、開脚しているような状態になって股関節へ負担がかかってしまいます。赤ちゃんの足はM字型になるのが正解なので、おしりの位置や足の形にも注意しましょう。
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