スリングが大人気！メリットや選び方のポイントをチェック

■スリングの選び方のポイントをチェックしよう

自分に合うスリングを選ぶには、“赤ちゃんの月齢”と“スリングの安全性”を重視することが大切です。スリングによって形やサイズの調整方法などが異なるため、“使いたい！”と思ったときの赤ちゃんの月齢に合うものを選ばなければいけません。首がしっかりとすわっていない赤ちゃんには、首まわりをサポートできるようなタイプのものを。首も腰もすわっている赤ちゃんには、コンパクトなものを選ぶのがおすすめです。安全性については、“スリング自体がしっかりと安全の基準をクリアしているか”や“赤ちゃんの姿勢が無理な状態にならないか”などに着目！手作りのスリングを販売しているところもあるので、新生児の赤ちゃんを危険な目にあわせないためにも、安全性チェックは怠らないようにしましょう。

■新生児から使える！人気のスリングランキング

ここからは、人気を集めているスリングのランキングをご紹介！どのようなスリングが人気を集めているのでしょうか。

・6通りの使い方ができるケラッタのスリング

『kerätä（ケラッタ）』は、1つで6通りの使い方ができるバックルタイプのベビースリング。新生児の時期から2歳頃（体重約13kg）まで使えるので、1つ持っておいて損はないスリングです。値段も2,500円ほどと、とても良心的！日本の安全基準に適合しており、ホルムアルデヒドなどの危険成分がないかもきちんとチェックされています。お出かけ用、洗い替え用として持っておくのもおすすめ。6通りの抱き方について説明書に詳しく記載されているので、初めての人でも安心して利用できます。

・素材・形・縫製にこだわったAKOAKO-STUDIOのスリング

『AKOAKO-STUDIO（アコアコスタジオ）』は、小さな赤ちゃんがいるママに向けた育児用品を開発しているメーカー。スリングは自社の専門スタッフが縫製しており、手作りのぬくもりが感じられるアイテムです。オーダーメイドで作ってもらえる「AKOAKOしじらスリング」（税抜6,200円）は、新生児から3歳になるまで使用可能。育児雑誌などでも“最強育児アイテム”として取り上げられるほど、ママたちから信頼されているスリングです。

・見た目のおしゃれさが魅力的なベッタのスリング

哺乳瓶のメーカーとして認識しているママも多い、『Bétta（ベッタ）』。「Carry me！（キャリーミー）」（税別7,200円）は、そんなベッタから誕生したベビースリングです。新生児から使うことができ、腰がすわったあとも長期間使用可能。軽くてコンパクトにたためるだけなく、使い方もとても簡単と至れりつくせりなスリングです。肩ひも部分にあるチャックを使って、サイズ調整も可能。パパと併用するのにもおすすめです。

・両肩で支えることができるコニーのスリング

おしゃれなスリングとして注目を集めている、『Konny（コニー）』。綿100％の大きな布1枚で作られた、抱っこひものような印象を受けるスリングです。新生児期には、赤ちゃんがママのお腹の中にいたときと同じ体勢で抱っこしてあげることが可能。安心してすぐ眠りについてくれるので、寝かしつけ用スリングとしてもおすすめです。種類やセール時期など値段に変動はありますが、大体6,000円ほどで購入可能。自宅の洗濯機で洗えるのも、ママにとってはうれしいポイントです☆

・パパからの支持率も高いトンガのスリング

コンパクトかつ軽量で持ち運びにも便利な、『tonga（トンガ）』の「ベビーホルダー」。他のスリングや抱っこひもにはないカラーバリエーションの多さも、トンガの魅力です。ママ人気の高いものが多いスリングですが、トンガのスリングはパパからの人気が高いことでも有名。シンプルなデザインと3,500円ほどで手に入るリーズナブルな価格も、パパからの人気を高めている理由のひとつです。

■スリングを使って小さいわが子といっしょにお出かけしよう

赤ちゃんにとって楽な体勢でいられるスリングは、小さい赤ちゃんがいる家庭にこそおすすめしたい育児アイテム。その使いやすさから、犬用のスリングなども開発されているほどです。抱っこひもの装着に時間がかかってしまうという人は、一度スリングを試してみてくださいね。