出典:photoAC ※写真はイメージです。

Baby&Kids

イヤイヤ期はいつから始まる?上手な向き合い方のコツを知ろう

子どもの成長は愛しいものですが、ときには親や周りの大人たちも頭を抱える壁に直面することがあります。その代表的なものが「イヤイヤ期」!発達段階として必要なものとわかっていても、やっぱり辛いですよね。今回はそんなイヤイヤ期がいつから始まるのか、そして上手に向き合うにはどうしたらいいかを解説します!

まずはイヤイヤ期の基本的な知識をチェックしていきましょう。

■イヤイヤ期はいつからいつまで?早い子は1歳から?

ここではイヤイヤ期が見られる一般的な時期を解説します。

・あれしたいこれしたいがわかる2歳ごろから

出典:photoAC ※写真はイメージです。

2歳頃にスタートするイメージのイヤイヤ期ですが、これは個人差が大きく、早い子では1歳~1歳半ごろから始まるそうです。
ただお世話されてきた赤ちゃん期から成長し、自我が芽生え、あれしたいこれしたいという欲求が強くなってくるタイミングでイヤイヤ期に突入します。欲求はあるのに、言葉や意思表示がうまくできないことで、思い通りにならないという感情がイヤイヤ期の激しい癇癪(かんしゃく)に繋がるのです。

・下の子が生まれてから酷くなるケースも


年子や2歳差で下の子が生まれると、上の子のイヤイヤ期が加速するというケースもあります。それまで一身に受けていた愛情が半分になったような気持ちになり、自分の居場所をとられた!と癇癪を起こす子も少なくないようです。下の子の出産と上の子のイヤイヤ期が重なる場合は、なるべく上の子を優先するよう言われるのはこのためでしょう。

・いろいろなことがわかる3歳ごろまで続く

出典:photoAC ※写真はイメージです。

2歳前後に始まるとされるイヤイヤ期ですが、続く期間も個人差があります。一般的には3歳頃まで続くとされ、言葉で自分の気持ちを大人に伝えられるようになる頃に落ち着くケースが多いようです。
ただし、環境や下の子の出産など、子どもにとって大きな変化がある場合は、4歳ごろまでイヤイヤ期が続くことも。子ども一人一人の様子に合わせて、時期に合った対応をしましょう。

■どんなものがイヤイヤ期なの?代表的な行動

ここではイヤイヤ期に見られる代表的な行動を解説します。

・今持っているものじゃないものを欲しがる

出典:photoAC ※写真はイメージです。

例えば毎日の朝ごはんに食べていたパン。いつもはニコニコと食べるのに、突然「バナナがいい!」などとアピールして泣き始めます。言うことを聞かないといつまでも絶叫のように泣き続けるため、仕方なくバナナを渡しても、今度は「これじゃないー!嫌だ―!」と謎の主張。こういった癇癪が典型的なイヤイヤ期と言えるでしょう。ママはどう応えたらいいか、わからなくなっちゃいますよね。こういった行動は1歳半ごろから見られます。

・特定の人を嫌がるようになる時期も


イヤイヤ期に入ると、突然特定の人を拒否することもあります。対象はママだったりパパだったりと子どもによって違う場合もあれば、交互にママイヤ期とパパイヤ期が来るケースも。毎日一生懸命お世話しているのに「ママきらい!」なんて泣かれたら、心が折れてしまいそう…。でもこれはどうしていいかわからないストレスを、信頼して甘えられる相手にぶつけている時期。今だけと割り切って接することがポイントです。ママイヤ期、パパイヤ期は2歳ごろ見られることが多いようです。

・欲しいものが手に入るまで嫌がる

出典:photoAC ※写真はイメージです。

お店や公共の場で床に寝そべって泣き叫んでいる子を見たことは、誰しも一度はあると思います。あれはまさに魔のイヤイヤ期真っただ中の様子!お菓子が欲しい、ゲームセンターに行きたい、おもちゃを買って欲しい…などなど、自分の要求が通らないことを体全体で抗議しているのがまさしくイヤイヤ期です。こういった行動も早い子では1歳半ごろから現れることも。

・特定の行動を嫌がる


物を要求するだけでなく、むやみやたらと「やりたくない!」と拒否するのもイヤイヤ期の典型です。お風呂に入りたくない、ご飯を食べたくない、歯磨きしない、ねんねしない!とナイナイ尽くしでなんでも全力で首を振ることも。これらの特定の行動の拒否は1歳~4歳ごろまで幅広く見られる行動です。

■イヤイヤ期の収め方は?どうやって向き合えばよい?

ここではイヤイヤ期の癇癪へのおすすめの対応を紹介します。

・できごとへの共感をするのがポイント

出典:photoAC ※写真はイメージです。

激しいイヤイヤの癇癪に対して、抑えつけて「ダメ!」「こら!」などと叱るのは実は逆効果!火に油をそそぐ結果となってしまうことになりかねません。大人側のイライラする気持ちはいったん静めて、まずは子どもの欲求に共感してあげることが落ち着かせるための近道です。「○○が欲しかったんだよね」「わかるよ、○○したくなかったんだね」など子どもの気持ちを受け入れたことを示す声掛けを、落ち着いたトーンでしてみて下さい。
自分の気持ちを受け止めようとしてくれている!と伝われば、子どもも少しずつ落ち着きを取り戻してきます。

・子どもの意見を受け入れ、納得できる方向へ促す

出典:photoAC ※写真はイメージです。

小さな子どもはまだ言葉も使えず、自分の主張がうまく伝わらないことに感情を爆発させます。そんなときは大人が「○○ちゃん、これがしたかったの?」「お菓子が欲しいの?」と混乱を引き起こさない程度に欲求を代弁してあげましょう。「そうか~、これがしたいんだね」と受け入れて、「次に来たときにまたしようね!」や「あと1回にしようね」など次のアクションにつなげる提案をして様子を見てくださいね。ダメと言われると反抗しますが、またしようね!と言われると納得することも。

・気分転換をする、気持ちをそらすなど

出典:photoAC ※写真はイメージです。

まだ理屈の通らない小さな子相手では、上記の方法でもうまくいかないことも多々あります。そんなときは違ったことに意識を向けさせて気をそらすことが有効です。イヤイヤを起こしたとき用のとっておきのおもちゃや、「あ!あんなところにワンワンがいるよ」など気分転換になりそうな声掛けをしてみるのも良いでしょう。
ぬりえやシールを持ち歩いたり、大好きなキャラクターグッズをバッグに忍ばせておくなど、気持ちをそらすアイテムを事前にいろいろ用意しておけば癇癪を起されたときにも落ち着いて対処できますよ。

■子育ての正念場!イヤイヤ期は子どもの大切な発達段階

出典:photoAC ※写真はイメージです。

イヤイヤ期についてご紹介しました。要求が通らず、怪獣のように泣き叫ぶわが子にほとほと困ってしまうこともときにはあるはず。育児をがんばるママやパパにとっては毎日戦いのような時期でしょう。
しかしイヤイヤ期は子どもが初めて自我を芽生えさせる大切な段階!これまでの子育てが順調にできている証でもあるんです。全ての主張を真正面から受け止めると大変ですが、ほどほどに力を抜きつつ、あの手この手で乗り切っていきましょうね。

musubi

車と音楽を愛する1歳男子を育児中。アート鑑賞が趣味で、観たい展示の為なら国内どこにでも飛んでいきます!いかにストレスフリーで過ごせるかが人生のテーマ。

関連記事

SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!

Instagram @mamagirl_jp