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傷つきやすい子どもの悲しい顔を、笑顔に変えるお母さんの魔法

Baby&Kids

傷つきやすい子どもの悲しい顔を、笑顔に変えるお母さんの魔法

vol.1138【1日1成長お母さん】物事の見方を変えるだけでネガティブ思考がポジティブに変わる

繊細な子どもは些細なことでも傷つきやすい。思考を転換させてあげよう

内気で人見知りの子っていますよね。お友だちの輪に入るのも時間がかかったり、おもちゃを取られても取り返せず泣いてしまったり。些細なことに傷つきやすくて、お母さんからすれば「もっとたくましくなってほしい」と思うことでしょう。こんなタイプの子は思い込みが激しい傾向があり、お友だちにあいさつして返事がないと「嫌われているのかな?」と悪い方向に捉えてしまいがちです。お母さんのちょっとした声かけで思い込みをはずしてあげましょう。

デリケートな子ほど、その子のペースで環境に馴染めるよう時間をかけよう

6歳のS君は控えめな男の子。引っ越しをして新しい保育園に通っていますが、人見知りでなかなか新しいクラスに馴染めないそう。やっと仲良くなったH君がS君の家に遊びに来てくれることになっても、そのお友だちが約束の時間に来る気配がないと悲しくて泣き出してしまうようです。来てくれないのは自分のことが嫌いなのかも…と一人で想像を膨らませてしまうのでしょう。

お母さんの言葉でプラスのイメージに書き換えてあげよう!視野が変わる

悪い方向へと物事を考えてしまうS君。“お友だちに嫌われた”というのは、思い込みなのです。そんなタイプの子には「何か用事ができただけかもしれないよ」と別の解釈があることを教えてあげましょう。これを“リフレイム”と言います。リフレイムとは物事の見方や枠組みを変えてみるということ。子どものマイナス的な思い込みはお母さんのプラス思考で言い替えてあげればいいのです。これを繰り返すことで考える幅が広がり、対人関係で思い悩むことも減っていくはずです。

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