思いやりのある子に育てたいなら自分の気持ちを言葉にさせよう

Baby&Kids

思いやりのある子に育てたいなら自分の気持ちを言葉にさせよう

2019.10.01

思いを言葉にする、くり返して伝える。この二つで思いやりの芽が育つ

3歳の子はお話できることは増えてはいますが、まだ自分の思いを言葉にする練習中。焦らず言葉にする経験を、繰り返し積むことが大事です。お母さんが子どもに「今どんな気持ち？」と聞き、その言葉をそのまま繰り返す。「このお顔はどんな気持ち？」など日常の中で言葉にする経験を増やしましょう。自分の思いをより理解できるようになります。心の成長は一歩ずつ。お母さんと対話する中で、温かく見守り育んでいきましょう。

今日の1日1成長

思いやりは気持ちを言葉にすることから育つ。まずは子どもの気持ちを聞こう子どもの思いやる力も1成長、お母さんの聴く力も1成長。みきいくみ（文）むらたますみ（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

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竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

#しつけ

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