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母子手帳っていつもらえばいいの?使い方やおすすめケースも合わせて

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母子手帳っていつもらえばいいの?使い方やおすすめケースも合わせて

母子手帳は、妊娠すると自治体から無料でもらえる手帳です。妊娠中のママの健康や、出産後の赤ちゃんの成長を管理・記録するためのもので、子どもが小さいうちは何かとお世話になる機会が多いですよね。しかし、初めて子どもを授かった“初マタ”の妊婦さんにとっては、「母子手帳っていつもらえるの?どこでもらえばいいの?」と不安になることも。今回は、知っていると役に立つ、母子手帳の基礎知識を紹介します!

まずは、意外と知られていない、母子手帳の歴史から見てみましょう。母子手帳って、一体いつからあるのでしょうか?

■そもそも母子手帳って?いつからあるの?

母子手帳は、日本独自の制度です。最近は海外にも“輸出”され、アジアやアフリカ諸国を中心に約40カ国で採用されているそうですよ。

・母子手帳の歴史

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母子手帳(正式名称は母子健康手帳)の制度がスタートしたのは、昭和17(1942)年。最初は「妊産婦手帳」という名前で登場し、その後「母子手帳」→「母子健康手帳」と呼び名を変えながら発展してきました。日本で70年以上も続いてきた、優れた母子健康管理システムと言えるでしょう。

・母子手帳の役割は?

母子手帳には、妊娠中から乳幼児期の健康情報を、ひとつの手帳にまとめて管理するという、大切な役割があります。身長・体重データで成長管理をしたり、予防接種の履歴を振り返ったりできるだけでなく、ママの育児記録を残すこともできます。

■これで安心!母子手帳のもらい方

母子保健法には「市町村は、妊娠の届出をした者に対して、母子健康手帳を交付しなければならない」と定められています。つまり、妊娠した女性なら、誰もが無料でもらえるということ。ここからは、届け出をいつ出すかなど、詳しいもらい方をご紹介しましょう。

・母子手帳はいつからもらえる?いつから使う?

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母子手帳は、いつもらうべきなのでしょうか?妊娠何週頃にもらえばいいのか気になりますよね。一般的には、赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠5週目あたりが目安になっています。これは、妊娠時点で未婚の場合や、不妊治療の体外受精で妊娠した場合も同様です。そのころには病院で妊娠が確定し、出産予定日も分かります。ただ、実際にいつもらったかは、ママによってかなりばらつきがあります。病院によっては「妊娠〇週目までにもらってください」といつまでにもらうかをアドバイスされる場合や、「妊娠8週目なのに母子手帳をまだもらえない」というママの声もあります。事前に病院や自治体の窓口に尋ねておきましょう。母子手帳をもらった後で双子だと分かった場合は、追加でもう1冊母子手帳をもらえますよ。いつでもいいので分かった時点で、すぐに窓口へ行きましょう。もらった母子手帳は、妊婦健診を受ける際に必要です。次回の通院から持参しましょう。

・母子手帳はどこでもらえる?

母子手帳は、自治体の役場窓口や、保健センターでもらえます。窓口の名前は自治体によって異なるので、受付で聞いてみましょう。

・手続きに必要なものは?

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届け出に必要なのは、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」です。自治体によっては、病院が発行する「妊娠証明書」の提出が必要な場合もあります。事前に確認してくださいね。

・代理人でももらえるの?

妊婦本人が窓口に行けない場合、代理人がもらいに行くこともできます。手続きに必要なのは、委任状(様式は自治体によって異なる)と、代理人の本人確認書類、妊婦本人のマイナンバー確認書類などです。なお、多くの自治体が手渡しを原則としているため、特別な事情がない限り、郵送での交付が行われていない場合があります。

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