チャイルドシートは回転式を選ぶのがおすすめ！乗り降り楽々

回転式は簡単にくるっと前向きにも後ろ向きにもできることが特徴です。固定式よりも人気な回転式チャイルドシートの魅力とは？

■チャイルドシートに回転式は本当に必要か？

回転式のメリットとデメリットを紹介していきます。

・回転式チャイルドシートのメリットってなに？

＊乗せ降ろしがラク乗せ降ろしするときは回転式の方が断然ラクです！とくにお店などの狭い駐車場でさっと乗せられるのが嬉しいポイント。現役ママの体験談によると、実家の帰省時に固定式チャイルドシートをレンタルで使ったけれど、自宅のチャイルドシートが回転式のため、いつもより使いずらく感じたという声も。一度回転式を使ってしまうと、もう固定式には戻れないかも？！＊左右どちらでも回転OK回転式チャイルドシートの2つ目のメリットは、左右どちらにも回転ができることです。シートを後部座席の右左どちらに設置したとしても、回転式なら時間が掛からず簡単に乗せることができます。＊車内でのお世話がラクにできる回転式だと簡単にくるっと回して赤ちゃんと向かい合うことができるので、汗をふいたり、ミルクをあげるときに助かります。赤ちゃんにとってもママとパパの表情が見られるので安心ですね♡＊回転式は安全面でも安心できる回転式チャイルドシートは、各メーカーすべてヨーロッパ基準にきちんと適合しています。メーカー中には、ヨーロッパ基準に加えさらに、i-Sizeという新しい安全基準に適した商品まで出てきています。

・回転式チャイルドシートのデメリットは？

途中で買い替えが必要になるため、出費が掛かるところでしょう。固定式の場合、シートの必要がなくなる7歳まで、もしくは11歳までと比較的長く使えるタイプがあります。一方、回転式の場合だと基本的に対象年齢が新生児から4歳頃までのものが多いです。買い替えずに、なるべく長く使用したいという方には向いていないかもしれません。しかし、長く使えるかどうかよりも、赤ちゃんの乗り心地を重視したい方には回転式をおすすめします。ちなみに、回転式のチャイルドシートは高さがあるので、3歳頃には乗せにくいと感じるようになってきて、ジュニアシートに買い替える方が多いようです。

■ISOFIXタイプで人気の回転式チャイルドシート４選

取り付け方が簡単！ISOFIX回転式チャイルドシートを紹介

・ベッドを超えた？！快適新空間のCombiチャイルドシート

『Combi（コンビ）』の「クルムーヴスマート」シリーズの価格は、ISOFIX固定タイプだと54,000～85,000円（税抜）。赤ちゃんの大事な頭を守るヘッドクッションにはわずかな衝撃でも吸収できる「エッグショック」を搭載。座面のクッションも十分に厚みがあるので赤ちゃんの全身をやさしく包み込んでくれます。運転中、いつも赤ちゃんがいつの間にか気持ちよさそうに寝てしまっているとママからの評判♡運転中ぐずられると大変なので、大助かりですね♡

・まるでファーストクラス？！フラットにもなる極上の快適シート

『Aprica（アップリカ）』の「フラディア グロウISOFIX360°セーフティープレミアム」。デザインや色使いがスタイリッシュでおしゃれ♡と評判の高いの製品です。前後だけでなく、横からの衝撃にも強く、赤ちゃんを360°守ってくれます。「フラディア グロウISOFIX360°セーフティー」の価格は60,000～70,000円台（税抜）です。平らな姿勢で寝ることは、生まれて間もない赤ちゃんにとってラクに呼吸ができる姿勢と言われています。まるでファーストクラスかのようなフラットベッドにもなる高機能チャイルドシートで新生児から使うのにおすすめ。カバーを全て取り外して丸洗い可能なのでいつでも清潔にできて安心です。ただし、こちらの商品はスペースをとるので軽自動車などコンパクトな車には向いていません。実際に購入するときは事前にちゃんと自分の車に設置できるのかサイズを確認しておきましょう。