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イヤイヤ期到来!しっかり主張するのは思考が発達した証拠

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イヤイヤ期到来!しっかり主張するのは思考が発達した証拠

vol.1167【1日1成長お母さん】自己主張するけど我慢ができないのがイヤイヤ期の特徴

泣いて訴える子もいれば言葉で伝える子もいる。表現方法は人それぞれです

2歳のイヤイヤ期の子育てに手を焼くお母さんは多いです。子どもにも性格がありますので、特に激しい反発がない子もいれば、とにかく大泣きしてなかなか泣き止まない子もいます。言葉でしっかり自分の意思を伝えられる子は「ママの横がいい!」と主張したりもします。この時期は子どもなりのこだわりや意思があり「まだ遊びたい!」「ご飯はスプーンで食べたい!」と思っているのです。思い通りにならないことで子どももイライラしているのです。

一度言い出したら絶対に折れない!強いこだわりもその子の個性の一つ

2歳のT君はお母さんが大好き。いつもはお母さんとお風呂に入りますが、その日はお母さんが忙しく、お父さんが「一緒に入ろう」と誘いました。「大好きな水鉄砲で遊ぼう!」「このおもちゃを持っていこう!」とお父さんはあの手この手でT君を誘いますが「ママがいい!」の一点張り。お母さんも一緒に説得しますが、T君は一向に応じません。お母さんはあきらめて後で一緒に入ることにしました。意思が強くワガママにも見えるT君の行動を、お母さんは心配しています。

世の中のルールや決まりが分かり始める時期。自分にもルールがあるのです

2歳はキッズコーチングでは“秩序期”といい、世間にはルールや決まりがあるということが分かり始める時期です。思考が発達する時期でもあり、今までの経験から何らかの法則を見つけ出し、独自のルールを主張してきます。言葉で思いを伝えられない子や子どもの気が乗らない時は激しく泣き、お母さんは何が気に入らないのか分からず困ってしまいます。T君のようにはっきりと意見を持っている場合はそれを通したいのです。

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