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子どもに包丁の使い方を伝授!安全に正しく使うための教え方のコツとは

出典:photoAC ※写真はイメージです

Baby&Kids

子どもに包丁の使い方を伝授!安全に正しく使うための教え方のコツとは

「子どもの包丁デビュー、いつするべき?」と考えるママやパパは多いですよね。「危険を伴う包丁を子どもに使わせるのは不安」、「なんとなく使ってきた包丁だけど、正しい教え方が分からない」など悩みもそれぞれあるでしょう。子どもに正しい包丁の使い方を教えるには、どのようなことから始めたら良いのでしょうか?今回は包丁を正しく使ってもらうための教え方について紹介!

子どもと料理を楽しみたい方必見☆包丁を安全に使えるようになる方法を紹介していきます!

■子どもの包丁デビューどうしたらいい?疑問のアレコレにお答え!

練習を始める時期や、練習にピッタリなツールについて紹介します。

出典:photoAC ※写真はイメージです

・いつから練習を始めるのがベスト?

2歳から子どもに包丁デビューをさせたという家庭もあれば、小学校に入学してから教え始めたという家庭もあり、包丁の使い方を教えるタイミングは家庭によってそれぞれ。「子どもに包丁を教えるのは何歳から」という決まりはないので、包丁を使う上でのルールをきちんと守れるようになってから練習を始めるようにしましょう。

出典:photoAC ※写真はイメージです

また、子どもに包丁を使うことを強制するのはNG!まずは子どもが料理に興味を示すことが大切です。おままごとで包丁を使ったり、お母さんの料理をしている様子をじーっと眺めたりなど、子どもの料理への関心が見られたときに始めてみるのがおすすめです。

・安全性の高い包丁を選ぼう

出典:子ども包丁でレッツ食育!教え方のポイントとおすすめ5選

子どもに包丁の使い方を教えるとき、どのような包丁を選べば良いのでしょうか?一般的には大人が使うような包丁ではなく、「子ども用包丁」から試すのがおすすめ。先端が丸くなったものや、刃にふれてもケガしないものなど、子ども用包丁は安全に配慮してあるので、包丁デビューにはぴったりです。ある程度包丁に慣れてきたらステップアップして、細かいギザギザのついた包丁に切り替えてみましょう。切れる食材の幅が広がるだけでなく、包丁の危険さも少しずつ理解できるようになりますよ。

・包丁の練習、どんなことからスタートすればいいの?

出典:photoAC ※写真はイメージです

まずは、包丁は危険なもので、ケガをする可能性があることをきちんと伝えましょう。大人といっしょのときだけ使う、包丁の刃は絶対に触らない、包丁を振り回したり投げたりしないなど、ルールをきちんと守ることを伝えて安全に使用できる準備を整えることが大切です。

・教室に通うのもアリ?プロがしっかり教えます

出典:photoAC ※写真はイメージです

子どもに包丁を持たせてみたいけど、危ない気がしてなかなか練習に踏み込めないという人も多いですよね。そんなときは料理教室がおすすめ!プロの講師が子どもの安全を配慮しながら、楽しく料理を教えてくれますよ。包丁の持ち方から教えてくれる幼児向けの教室や、小学生向けの少し発展的なコースなど、最近ではさまざまな体験教室が充実しています。体験教室は東京や大阪をはじめ全国各地で開催されているようなので、気になる人は住んでいるエリアをリサーチしてみてくださいね。

・動画や本を頼ってみるのもおすすめ!

出典:photoAC ※写真はイメージです

子どもに包丁の使い方を教える前に、「正しい方法をおさらいしておきたい!」という人は、動画を参考にするのもおすすめ。最近では「YouTube(ユーチューブ)」などの動画サイトで、包丁の使い方など料理の基本について紹介している動画も充実しています。子どもといっしょに見て理解を深めるのも良いですね。また、子ども向けの料理本などを参考にすると、子どもに分かりやすいイラストなどが載っているので、楽しく包丁について学べますよ。

■ルールをきちんと伝えて始めよう!教え方のポイント

出典:photoAC ※写真はイメージです

子どもに包丁を教えるときには、大人は絶対に目を離さないようにしましょう。ルールを破ったり包丁の使い方が乱れたりしたときには、すぐに注意できるよう側で見守ることが大切です。また、「上手に切れてるよ」「左手を猫さんみたいにグーにしようね」「ゆっくりしようね」など具体的にアドバイスをしたり褒めたりするなど、丁寧な声かけをすることで楽しく安全に練習できますよ。

・基本の持ち方をマスターしよう

出典: 子ども包丁でレッツ食育!教え方のポイントとおすすめ5選

包丁を持つときは、まず利き手で包丁の柄の部分をグーで握ります。親指、人差し指、中指でしっかりと握り、残りの2本の指は軽く添える程度にしましょう。子どもの手の上に大人の手をかぶせていっしょに確認しながら持ち方を練習すると上手くいきますよ。

・切り方を練習!添い手は最初が肝心です

出典: 子ども包丁でレッツ食育!教え方のポイントとおすすめ5選

切ることを始める前に、利き手でない方の手の使い方についても教えます。食材を押さえて、包丁を安全に使うために「猫の手」の形で手を添えることが重要であることを伝えましょう。この基本の手の添え方がきちんと身についていないまま包丁に慣れてしまうと、なかなか途中で修正するのは難しいようなので、手の置き方が習慣づくまでしっかりと教えましょう。その後、押す・引くなどの基本的な切り方、慣れてきたら食材によって切り方を変えるなどより実践的に教えていきましょう。

・上級編!包丁を使った皮むきを練習しよう

出典:photoAC ※写真はイメージです

包丁の扱いに慣れてきたら、チャレンジしたいのが果物や野菜などの皮むき。ピューラーなどで簡単に皮をむく方法もありますが、丸みを帯びたものを向くにはかえって包丁のほうが適している場合もあります。【リンゴの皮むきのコツ】皮むきの練習をするのにぴったりな食材といえばリンゴですよね。りんごの皮むきのコツは、包丁を持つ手は動かさず、リンゴを回転させるように少しずつ皮をむいていくこと。最初のうちは「皮が厚くならないように!」などと考えすぎず、肩の力を抜いて練習するのがおすすめです。短期間の間に何度もチャレンジすると向き方が上達したという声も多いので、日にちを空けすぎずにコツがつかめるまで何度も練習してみるのがおすすめですよ。

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