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双子が乗れる自転車があるってホント?お出掛けもますます楽になるかも!?

出典:@futago.jitensyaさん

Lifestyle

双子が乗れる自転車があるってホント?お出掛けもますます楽になるかも!?

双子用のベビーカーがあることは有名ですが、実は双子用の自転車があるって知っていますか?3人乗りの自転車といえば、前にひとり、後ろにひとりの2カ所に子どもを乗せるスタイルが一般的ですよね。ところが、今回ご紹介する双子用自転車は、子ども2人を後部座席に乗せられるんです。一体、どんな自転車なのでしょうか?双子のパパママは必見です!

そのほか、双子を乗せられる自転車を選ぶポイントや、自転車用チャイルドシートの体重制限などの情報もまとめました。

 

■双子を乗せられる自転車を選ぶポイントとは?

出典:抱っこひもで子ども乗せ自転車に乗るママへ!法律や規則を再確認@ouchinocoto.1234さん

双子を乗せられる自転車を選ぶ際、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?順を追ってチェックしていきましょう。

 

 

・BAA適用の幼児2人同乗用自転車を選ぼう<

 

 

出典:抱っこひもで子ども乗せ自転車に乗るママへ!法律や規則を再確認@hitomi.sato.7370さん

一般的に自転車の2人乗りは禁止されています。ただし、幼児2人を乗せても十分な強度や制動性能を持ち、駐輪時の転倒防止のための操作性や安全性が確保されているなどの安全基準を満たした“幼児2人同乗基準適合車”の場合には3人乗りが可能です。
安全基準を満たした自転車には、フレーム部分に社団法人自転車協会から発行される“BAAマーク”と“幼児2人同乗基準適合車”のマークがついているので、必ずチェックしてください。
都道府県によって、自転車に同乗できる定員数と乗り方が異なるので、自分が住んでいる地域の道路交通法施行細則を調べてみてくださいね。

 

 

・子どもを2人乗せる場合は電動自転車がラク!

 

 

出典:抱っこひもで子ども乗せ自転車に乗るママへ!法律や規則を再確認@haru222._.sさん

双子を自転車に乗せるとかなりの重量になるので、漕ぎ出しや上り坂の走行がすごく大変!漕ぐのを電気の力でアシストしてくれる電動自転車なら、安定感がありママも安心して運転できそうです。
自分の行動範囲を考えて、体力面が不安だな、坂道が多くて大変そうだなと思うなら、電動自転車を選ぶのがよいでしょう。

 

 

・前乗せ専用設計の自転車なら安定感もあってGOOD!

 

 

出典:photoAC

一般的な自転車に双子を乗せるには、前と後ろにチャイルドシートをつけなければなりません。フロントにつけるチャイルドシートは、ハンドルの間に最初から取りつけられている前乗り専用設計タイプと後から取りつけるタイプがあります。
フロントシートが標準装備の自転車は、前カゴがない代わりに安定性が高いのが特徴。

出典:抱っこ紐で自転車に乗るママ、それ違法になってない?法律や規則を再確認 @mzk.r.uさん

対して、後づけタイプのフロントシートの場合、前カゴは確保できるものの標準装備のものに比べて安定性が劣るようです。
また、適応体重の幅が標準装備のものよりも狭く、ほぼ同時に成長する双子の場合、早い段階でフロントシートには乗せられなくなるという可能性もあるでしょう。そのため、前乗り専用設計の自転車の方が安心です!

 

■【3人乗りするときのルール】しっかり守って安全に!

自転車は3人乗りに適合していても、乗り方を間違ってしまうと安全に走行することができません。3人乗りする場合の、ルールをいくつかご紹介するのでしっかり守って安全走行に努めましょう。

 

 

・子どもを抱っこしての乗車はNG!

 

 

出典:抱っこ紐で自転車に乗るママ、それ違法になってない?法律や規則を再確認 @ sumino.6011さん

法律上、子どもを抱っこひもで“抱っこ”して自転車に乗ることはできません。なぜなら、急停止や転倒した場合の子どもへの衝撃は計り知れず、大変危険だから。やむを得ず、チャイルドシートがひとつしかない自転車や、子どもがグズッている場合などは、抱っこひもで“おんぶ”をして乗車しましょう。

 

・チャイルドシートの体重制限は前後それぞれしっかり確認!


自転車用チャイルドシートは、前後で体重制限の値が異なるものがほとんど。乗車前に、乗せる子どもの体重がオーバーしていないか前後それぞれしっかりと確認しましょう。チャイルドシートの重量制限については、後ほど詳しくご紹介します。

・前後のチャイルドシートの乗降順番を守る


前後のチャイルドシートを使用する際には、子どもをより安全に乗り降りさせる順番があります。
子どもを乗せるときは、“後ろ→前”、降ろすときは“前→後ろ”の順番を守れば、自転車の重心が安定し、乗降中の転倒事故などのリスクを軽減できるでしょう。

・ハンドルロックの解除は、ママがサドルに腰かけてから


BAA適用の3人乗り自転車には、安全に子どもを乗り降りさせるためにハンドルを固定する“ハンドルロック”がついています。このハンドルロックを解除するタイミングですが、“子どもを乗せ終わってから”ではなく、“ママがサドルにしっかりと腰をかけてから”を守りましょう。
サドルに座ってからロックを解除することで、転倒事故のリクスが軽減されます。

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