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包丁の種類ってどれぐらいあるの?用途に合わせて使いわけよう
食材に合うよう、たくさんの種類が作り出されている包丁。プロの料理人は、適材適所な包丁を使うために何本も包丁を持っているのが当たり前となっています。包丁のイロハを知って、料理の腕をアップさせましょう。
■包丁の素材や材質の正しい選び方からチェック
包丁には、さまざまな素材や材質が使われています。自分に合う包丁を選ぶために、まずはその違いについて知っていきましょう。
・“ステンレス”は包丁の中でもピカイチの扱いやすさ
家庭で使われている包丁の中でも、ステンレス製の包丁は一番一般的。素材自体に適度な重みがあって食材が切りやすいうえに丈夫で欠けにくく、どちらかと言えば初心者向けの包丁です。ステンレス製の包丁なら、頻繁に研いでいなくても切れ味が持続。お手入れが楽なのも、ステンレス製包丁のいいところです。また、サビが出にくいのもステンレス製の包丁ならでは。手入れに時間をかけたくないけれど長期間使用したい…そんな人には、ステンレス製の包丁がおすすめです。
・“鋼”は切れ味の良さを重視したい人におすすめ
鋼とは、鉄に0.1~2.7%までの炭素を含んだ素材のこと。鋼製の包丁=鉄製の包丁という認識をしている人も多いですが、実は厳密に言うと違うものなのです。とはいえ、サビに弱く切れ味ばつぐんという特徴は鉄と全く同じ。割れや欠けに弱くサビやすいので、扱いづらさを感じる人もいるかもしれません。しかし切れ味の良さと切れ味の持続性、研ぎやすさは他の素材の包丁よりも勝っています。丁寧に扱えば長く使い続けることができるため、鋼の包丁はプロからよく選ばれている包丁でもあるのです。
・“セラミック”は軽い包丁を探しているという人におすすめ
先にご紹介した“ステンレス”と“鋼”は、どちらも金属の素材です。一方、“セラミック”は金属とは違う素材のひとつ。金属と同じく、三大材料のひとつとして認識されている素材なのです。セラミック製の包丁は、その軽さが一番の特徴。また、金属ではないので包丁がサビてしまう心配もありません。メリットばかりのような印象を受けますが、デメリットももちろんあります。セラミック製の包丁は欠けやすいので、硬いものを切るのには適していません。かぼちゃの皮や魚の骨などが当たっても欠けてしまうので、セラミック製の包丁を購入する場合は、あらかじめセラミックの特徴をよくチェックしてきましょう。
■【包丁の種類その1】一般家庭でよく使われている三徳包丁
まずは、家庭でもよく使われている「三徳包丁」からご紹介します。三徳包丁は、スーパーやホームセンターなどでもよく取り扱われている包丁の一種。扱いやすい包丁なので、料理の初心者でも使いやすいのが特徴です。「文化包丁」や「万能包丁」という別名も。肉も野菜も比較的切りやすいので、どんな食材にも万能に使うことができます。
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