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ポジティブな言葉のシャワーで子どもを幸せへと導いてあげよう

Baby&Kids

ポジティブな言葉のシャワーで子どもを幸せへと導いてあげよう

vol.1185【1日1成長お母さん】純粋な子どもの心はお母さんの影響を受け、良くも悪くも変化する

何気ない親子の会話を意識するだけで子どもの思考に良い影響を及ぼす

子どもはお母さんのことをよく見ていますよね。ご飯を食べている時のしぐさなどが同じで驚くこともあります。子どもはお母さんの行動だけではなく、会話の内容もしっかり聞いています。普段の会話はもちろん、子どもを注意する言い方も覚えていてマネをします。発する言葉にはお母さんの思考も組み込まれており、子どもはそれを素直に受け止めています。普段の会話に少しの工夫をするだけで、子どもを幸せへと導く会話になるのです。

普段の会話は子どもの頭に蓄積され、大きくなった時にあふれ出る

3歳のHちゃんはピクニックが大好き。ある日子どもが遊べる広場にお弁当を持って出かけました。お昼になると係の人がマットやテーブルを出して、遊びに来ている他の親子と一緒に食事をします。普段は人見知りで控えめなHちゃんですが、知らない人たちとの食事に「みんなで食べるとおいしいね!」「ピクニックみたいで楽しいね!」と言い、お母さんは驚いていました。お母さんがいつも口にしていることをHちゃんは楽しそうに言っていたのだそうです。

お母さんの発言が子どもの思考を作り上げていく。明るい会話を心がけよう

「雨が降っていて嫌だね」と言うと、子どもは「雨降りは嫌なのだ」と認識します。ですが「雨が降ってお花や木が喜んでいるね」と言うと、雨降りを楽しむようになります。純粋な子どもの心はお母さんの発言や思考の影響を受けやすいのです。子どもに話しかけるときはポジティブな言葉を使いましょう。「お風呂に入るとキレイになって気持ちがいいね」「お片付けするとすっきりして気持ちがいいね」お母さんのこうした発言で子どもの思考はポジティブになります。

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