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待てない子の「ねえねえ」攻撃はお母さんが約束を守って静めよう
vol.1206【1日1成長お母さん】「後でね」の約束を必ず守ると信頼が生まれ待てるようになる
忙しい時に限って「ねえねえ」とまとわりついてくるのは見てほしいから
お母さんがバタバタと忙しくなるタイミングで見計らったように子どもが「ねえねえ」と言うこと、多いですよね。「ねえこっち来て」「ねえねえお母さん」そんな子どもの声に応えたくても、お母さんはすることが山積み。ついつい「後でね」「ちょっと待ってね」などとぞんざいに返事をして、そのまま忘れる…などということも。子どもが「ねえねえ」と何度も言うのは注目してほしいから。お母さんの気持ちが自分に向いていないのを感じ取って「ねえねえ」と呼び止めるのです。
「後でね」「待ってね」より先に必要なのは子どもの欲求を受け止める言葉
子どもは嬉しいことも悲しいことも、自分が体験することは全て大好きなお母さんと分けあって自分を理解してもらいたいと思っています。しつこく感じる「ねえねえ」は「お母さん大好き!」と同じ意味なのです。だから適当にあしらわず、ぜひしっかりと向き合って。すぐに対応するのが無理な場合は「後でね」「待ってね」よりも先に「見てほしいのね」「何かいいことあったのね」など、子どもが本当に伝えたいことを言葉にして理解を示しましょう。
「ねえねえ」に“ながら返事”は禁物。手を止めて顔を向けて話をしよう
この時“ながら返事”は禁物です。顔も見ずに作業しながらの返事では、大人でも大切にされていると感じにくいでしょう。子どもも同じです。手を止めて、きちんと子どもの方に体を向けて返事をしましょう。そうすることで子どもはお母さんが自分のことを気にかけていると理解できます。そして「後でね」だけではなく「テーブルのお片づけが終わったらね」「5分だけ待ってね」など、具体的にお願いしましょう。
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