出典:mamagirlLABO @noakrhさん
Baby&Kids
新生児はいつまで?特徴を知ってデリケートな体を守ってあげよう
■新生児期の特徴は?<その1>大きさや体重
新生児ならではの特徴をまとめて解説します。新生児の大きさは、生まれた時期などにより個人差はありますが、身長は約50㎝、体重約3㎏、頭位約33㎝ぐらいです。生まれた直後に体重は一度少し減りますが(生理的体重減少)、母乳やミルクを飲むことでまた戻るので安心してくださいね! 体重の変化に関して心配な方は、産後の入院中の間に医師や看護師さんに相談しておくと良いですよ。
■新生児の特徴は?<その2>手足
新生児の赤ちゃんの手はいつもバンザイをしていて、上から見るとWの形をしているのが特徴。手のひらはいつもギュッとしっかり握られています。また、ふれたものを反射的に握ろうとし、これを把握反射と呼びます。赤ちゃんの手に指を入れるとぎゅっと握ってくれるのはこのためなんですね。足はカエルの足のようにM字になっているのが自然な形です。赤ちゃんが起きているときによく手足をバタバタと動かしているのを不思議に思ったことはありませんか? この動きは神経の伝達が未熟なため、細かい動きのコントロールができず手足全体をバタバタさせて訴えているのだそう。
■新生児期の特徴は?<その3>頭の骨
新生児は、体全体に対して頭は大きく、頭を支える首の筋肉なども未発達。また、頭の骨は薄くて柔らかいためダメージを受けやすいので気をつけましょう。抱っこも頭をしっかり支えてあげて下さいね!頭の骨は生まれた直後はまだ閉じておらず、一部がへこんでいます。最初はびっくりして、さわるのも怖いかもしれませんが強く押したりしなければ大丈夫です。このへこみ(大泉門)は約1年~1年半をかけてゆっくり閉じていくので安心して下さい。
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