出典:洗濯機の台の必要性は?スライド・下敷き・置台どれがいいの?@inutomo.68さん
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洗濯機はドラム式がおすすめ!性能やおすすめメーカーの特徴もチェック
少量の水で洗濯でき、節水効果もあると言われる“ドラム式洗濯機”。洗濯槽に水を溜めて洗う従来の“縦型洗濯機”と比べてどのような違いがあるのでしょうか。ドラム式洗濯機の特徴や選び方、おすすめメーカーの製品の特長もご紹介します。
■ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いを4つのポイントに分けてご説明します。
・使う水の量が少ない
少量の水を使って叩くように洗う「たたき洗い」がドラム式洗濯機の基本的な洗い方。水が少ない分洗剤の密度が濃くなるため、皮脂汚れにも効果的なのだとか。たくさんの水を要する縦型洗濯機に比べ節水効果も◎
・乾燥機能がある
洗浄から乾燥までをひとつの槽内で行うため、干す手間が省け、季節や天候に左右される心配もありません。縦型洗濯機にも乾燥機能を搭載した機種もありますが、電気代も時間もかかるのが現状。ドラム式洗濯機の場合は、短時間でも衣類をふんわりと乾燥させてくれるメリットがあります。
・縦型洗濯機よりも値段は高め
乾燥機能を重視したドラム型洗濯機は、洗浄機能を重視した縦型洗濯機に比べて一般的に値段が高い傾向があります。例えば、同じ7kg容量の洗濯機の人気機種を比べても、縦型洗濯機では7万円台なのに対して、ドラム型洗濯機は13万円台、機種によっては20万円近くするものもあるようです。
・設置スペース
ドラム式洗濯機は、前面にあるドアを開閉させて洗濯物を出し入れするため、ドアを開いたときのサイズや、向きを考えて設置スペースを確保しておく必要があります。
■ドラム式洗濯機の選び方
次に、ドラム式洗濯機を選ぶポイントをチェックしておきましょう!
・洗濯物を入れられる容量
ドラム式洗濯機の容量は、一般的に人数×1.5㎏とされています。その計算をもとに、下記の人数を目安にすると良いでしょう。◆~5㎏:1~2人家族◆5~7kg:3~4人家族◆7~9kg:5人家族◆9kg~:6人以上の家族
・乾燥機能の有無や容量
ドラム式洗濯機の多くには乾燥機能が搭載されていますが、安い機種にはまれに乾燥機能がついていない場合も…必ず確認しておきましょう。また、1回の乾燥容量は、どのメーカーでも洗濯容量の約半分が主流のようです。乾燥機能を重視するなら、乾燥容量に合わせて選ぶのがおすすめと言えます。
・自分に合った掃除や手入れの方法
毎日使う洗濯機は掃除のしやすさも大切なポイント!ドラム式洗濯機の中には、“自動おそうじ機能”を搭載した機種も多く、カビや雑菌から洗濯機を清潔に保ってくれるそう。乾燥フィルターや洗濯槽の掃除の仕方は機種によって違うので、自分にとって掃除しやすい機種を選ぶのも大切なポイントです。
・無理なく置ける設置スペース
通常、洗濯機は“防水トレー”や“防水パン”と呼ばれる専用の設置スペースに置きます。洗濯機本体の横幅や奥行きだけでなく、ドアが無理なく開閉できるかも重要なチェックポイントです。給水栓の位置や、搬入経路なども忘れずに確認しておいて下さいね。
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