子どもの本音は、子どものペースに寄り添うと引き出せる

Baby&Kids

子どもの本音は、子どものペースに寄り添うと引き出せる

2019.12.17

聴いてもらえている実感は安心感に。続ければその子のゴールが見えてくる

何度もリピートして言葉を導くと「ぶつけて痛かったんだけど大丈夫かな？」と今回の子どもが伝えたかったゴールにたどり着けました。不安だった気持ちを共有したかったのです。リピートして確認することは気持ちを受け止めていく時間。十分に子どもに寄り添い本音を引き出しましょう。年齢が上がると気持ちを受け止めるだけでは終わらないこともあります。解決を求めるようになったら「どうしたいの？」「どうする？」と尋ねてあげると解決法を導けるでしょう。

今日の1日1成長

子どもが話を始めたら、お母さんの聞きたいことを聞くより受け止めよう子どもの意思力も1成長、お母さんの受容力も1成長。さわどあさみ（文）わたなべみゆき（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

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竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

#しつけ

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