出典:@ asamakomaさん
Beauty
プロテインのおすすめは?基本の働きや効果的な飲み方も確認!
太りやすい季節とも言われる冬に、プロテインを飲んでボディメイクしてみませんか?
■話題のプロテイン!基本の“き”をチェック
“プロテイン”という言葉は聞いたことがあっても、実際に飲んだことがあるという人はそれほど多くありません。まずは、プロテインにまつわる基本から確認していきましょう。
・そもそもプロテインって何?どんな人が飲んでいるの?
プロテインとは、タンパク質をたっぷり含んだ栄養補助食品のこと。タンパク質は筋肉を作る(筋肥大)ために欠かせない栄養素であるため、ボディビルダーやアスリートにとっては欠かせない存在となっています。筋肉を作るだけなく、プロテインに含まれるたんぱく質は髪や爪などを作るためにも欠かせない存在。そのため、美容目的で飲み始める女性も増えているのです。
・プロテインにはどんな種類のものがあるの?
プロテインには、ホエイ・カゼイン・ソイと大きく分けて3種類のものが存在しています。それぞれ原材料が異なり、含まれる栄養素にも違いがあるのです。“ホエイプロテイン”は、牛乳が原料となっているプロテイン。ヨーグルトを食べるときに、上澄み液のようなものを見かけたことはありませんか?あの上澄み液こそが、“ホエイ”と呼ばれるもの。“ホエイ”に含まれるたんぱく質と、水溶性のビタミンやミネラルが含まれているのが特徴です。“カゼインプロテイン”は、ホエイと同じように牛乳を原料としたプロテイン。ホエイとは違い、生乳の中に多く含まれるタンパク質を主に含んでいます。ホエイプロテインに比べて、ゆっくりと体に吸収されていくことが特徴です。“ソイプロテイン”は、先の二つとは違って大豆を原料としたプロテイン。大豆に含まれるタンパク質のみを粉末にしているため、植物性のタンパク質を摂取したい人におすすめのプロテインです。
・プロテインを飲みはじめると太るってほんと?
“プロテインを飲むと太る…”という口コミを目にして、プロテイン自体を敬遠してしまっているという女性も少なくありません。プロテインにはさまざまな栄養素が含まれているため、飲み方に注意が必要なのです。プロテインを摂取することで太ってしまう可能性があるのは、食事でしっかりとタンパク質や脂質などを摂っているにも関わらずプロテインをプラスしてしまうケース。また、ドリンクタイプのプロテインを牛乳で溶いてしまっている場合も、太りやすいと感じる傾向にあるようです。食事で摂取している栄養素とプロテインで摂取する栄養素を、トータルで考えることが大切。プロテインを摂取して太らないためには、プロテイン以外で摂取する糖質や脂質に注意することが重要なポイントとなります。
・プロテインと“BCAA”・“EAA”の違いって何なの?
プロテインは、タンパク質を補給するための栄養補助食品です。一方、BCAAやEAAと呼ばれるアミノ酸の補助サプリも、運動する人にとっては大切な存在となっています。“プロテイン”は、タンパク質を主に含んでいるもの。そのタンパク質は、分解されることで20種類のアミノ酸へと姿を変えます。“BCAA”は、9種類ある“必須アミノ酸”のうちの3種類(バリン・ロイシン・イソロイシン)を指す言葉。BCAAは、運動中に集中力・パフォーマンス力を向上させる働きがあると言われているものです。BCAAだけでは筋肉を大きくしたりすることができないので、タンパク質にプラスして摂取するといいサプリメントだと言われています。“EAA”は、必須アミノ酸である9種類を全て摂取することができるサプリメント。プロテインにも必須アミノ酸を含んでいるものがありますが、9種類全てを網羅しているのはEAAならではです。EAAを摂取することで、基礎代謝を上げるような効果が期待できます。ダイエット目的でプロテインを摂取しようと考えている人には、EAAのサプリの併用がおすすめです。
■こんなにあった!プロテインがもたらす効果とは?
プロテインにはタンパク質をはじめとしたさまざまな栄養素が含まれていることから、筋肉を大きくする以外の目的にも活用できると言われています。プロテインは、どんなときに使えるものなのでしょうか?
・体にとってメリットいっぱい!たんぱく質の重要性
タンパク質と言えば、筋トレをする人にとって大切な栄養素のようなイメージがありませんか?タンパク質は体を構成している栄養素であるため、どんな人にとっても欠かすことのできないものなのです。食事やプロテインなどで摂取したタンパク質は、体の中に入ると“アミノ酸”へと分解された後吸収されていきます。タンパク質から形を変えて吸収されたアミノ酸は、筋肉や内蔵を作ったり、ホルモンや抗体へと変化をしたりします。タンパク質が不足すると、体にさまざまな不調をきたしてしまうのです。
・代謝アップ!筋肉量を増やして痩せやすい体に
女性の体は、30歳を境に筋肉量が低下の一途をたどると言われています。筋肉には体を動かしたり支えるだけでなく、脂肪を燃焼するという働きも。そのため、筋肉の量が減ってしまうと代謝が下がってしまい、痩せにくい体へと変化してしまうのです。痩せやすい体へとシフトチェンジさせるには、筋肉量をアップさせることが大切。そのためにも、プロテインからタンパク質を摂取することは有効だと言えます。
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