Baby&Kids

やる気満々の子になってほしいなら「ダメ」と言うのをやめよう

vol.1276【1日1成長お母さん】止めるのは危険な時だけ。自由にさせることでやる気は育つ

イタズラの天才、1歳のやる気を育てるポイント。「ダメ」と禁止しないこと

子どもは1歳を過ぎた頃になると、ますますかわいさに磨きがかかってくるものです。ヨチヨチ歩いたり「ママ」と言ってくれたり、そのかわいさにメロメロになってしまうお母さんは多いことでしょう。
そんな1歳の子どもを育てる上で、ぜひとも知っておいてほしいポイントがあります。それは「ダメ」と禁止をしないことです。
「それは無理だわ」と思った方も多くいるはずです。1歳の子どもはイタズラの天才ですものね。

イタズラをする子どもに「悪いことをしてやろう」という気持ちはない

テーブルにティッシュを置きっぱなしにしていたら全部出してしまうし、DVDディスクを家具の隙間に入れようとするし、お母さんは「やめて」「ダメ」と一日何回も言わざるを得ません。
しかし子どもは「悪いことをしてやろう」なんて気持ちを全く持っていません。ティッシュを全部出してしまうのは、いくら取っても出てくる未知への探求です。
DVDディスクを家具の隙間に入れるのは見えない部分に物を入れるとどうなるかという実験をしているのです。

ワクワクする心はやる気の種。興味を持ったことは止めないことが大切

困った行動をしている時、子どもはとてもワクワクしています。そんなワクワクを「ダメ」の一言で止めてしまうのはとってももったいないのです。
1歳の子は「ダメ」と言われると「何かに興味を持って行動するのはダメなこと」と間違った解釈をしてしまうことがあるのです。
大きくなって「この子はやる気がないわ」と悩まないためには、この時期に子どもが興味を持ってやっていることをなるべく止めないことが大切です。

危険が伴う時は「熱いよ」「危ないよ」と大きな声で強めに注意をしよう

なるべく止めないことが大切といっても、危険が伴う場合は別です。熱い鍋を触ろうとしたり動く車に近づいたりした時は、大きな声で強めに注意する必要があります。そんな時も「ダメ」よりも「熱いよ」「危ないよ」となぜいけないのかを伝えてあげましょう。
しかしちょっと血が出るくらいの小さなケガであれば、お母さんがしっかり見ていられるときであれば、敢えてさせてみましょう。「これは触ると痛いんだ」という貴重な学びの体験になります。

今日の1日1成長

子どもがイタズラをしても、危険が伴わない場合は自由にやらせよう
子どもの実験力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
田中京子(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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