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初めてのママ友デビューは、たった2ステップでうまくいく

Baby&Kids

初めてのママ友デビューは、たった2ステップでうまくいく

vol.1280【1日1成長お母さん】挨拶は人間関係の基本。お互いを認めることで笑顔になれる

初対面の人に無理に意気込む必要なし。まずは挨拶そして認め合うこと

待望の赤ちゃんを出産し子育てママの仲間入り。そこで出てくる悩みが“ママ友のつくり方”ではないでしょうか。毎日子どもと2人きりの生活。思いきって子育て支援センターに出かけても、うまく話しかけられないと悩むお母さんは多いですね。まずはお知り合いになるために挨拶から始めてみましょう。そして無理に会話しようと意気込まず、気づいたことをそのまま伝える“アクノリッジ”という方法を使ってみましょう。それだけで人間関係はぐっと縮まります。

気付いたことをそのまま伝えよう。子どもも大人も認められたいのです

“アクノリッジ”とはキッズコーチングでもよく使われる用語で“承認”とも言われます。子どもの小さな変化やありのままをお母さんが口に出して伝えることで、子どもは認められたと感じて嬉しくなります。これは子どもに限ったことではありません。初めて会う人に変化を伝えるのは難しいので、見たままを伝えるといいでしょう。例えば「このカバンは素敵な模様ですね」「お子さんの着ているお洋服とてもかわいいですね」と伝えるだけでいいのです。

まずは身に付けているものから承認する。ここから会話は広がっていく

息子が生後4カ月の頃。私は初めて子育て支援センターに行きました。もう既にママ友グループがいくつかできていて誰と話していいかわからず、寂しい気持ちで息子と戯れていました。そんな時「かわいい水玉の帽子ですね」と声をかけてくれた初対面のお母さん。「この帽子、実はスーパーのセールで買ったのですよ」「え、こんなかわいい帽子がセールで?」とどんどん会話は膨らみました。そんな会話を続けていくうちに気がついたら友だちになっていたのです。

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