Baby&Kids

お母さんの取り合い!兄弟げんかに口を挟まず解決する方法

vol.1283【1日1成長お母さん】兄弟げんかは叱らず、解決へと導く問いかけでサポートしよう

言ってもやめない兄弟げんか!叱れば叱るほどエスカレートしてしまう

「心休まる日がない」と言っていいほど、毎日のように起こる兄弟げんかに手を焼くことがあるでしょう。
「お兄ちゃんが叩いた!」「僕が先だったのに」と大声でけんかをされると「もういい加減にしなさい」「お兄ちゃんだから譲ってあげなさい」と口を挟まずにはいられません。
平等にしなきゃと思っていても早く解決したいがために結論を急ぎ、子どもが納得のいかないままになっていることも。
理想は子ども同士で解決してくれること。そうなればお母さんの負担も減るでしょう。

毎日起こる兄弟げんか、大人にとって小さなことでも子どもにとっては大事件

2歳のKくんはまだまだ甘えん坊。いつも抱っこをせがみお母さんを占領します。
ところが5歳になるお兄ちゃんのMくんが、弟のKくんが絵本を取りに行ったすきにお母さんのおひざを奪ってしまいました。戻ってきたKくんはお母さんをとられ大泣き。
お母さんは「Kくんが先だったでしょ」とMくんを引きずり降ろすと今度はMくんが泣いてしまいます。
お母さんも困ってしまいますが、そんなときは2人が仲良く問題を解決できるよう導いてあげましょう。

「どうしたらいいと思う?」と質問し兄弟が両方とも納得する方法を探そう

「2人とも抱っこするにはどうしたらいいと思う?」と2人に聞いてみると素敵な提案が出てきました。
「10秒ずつ交代しよう」「おひざを半分こして2人一緒に抱っこしよう」「抱っことおんぶを交代交代にしよう」案を出していくうちに自然と仲直りもできました。
お母さんが答えを与えず、自分達で考え提案するからこそ納得がいく解決策が見つかります。
お母さんは2人に考えるきっかけを与えるだけ。何度も繰り返すことでお母さんが声をかけなくても自分達で解決できる子に育つでしょう。

けんかは社会勉強のひとつ。自分で考え解決できる問題解決力を高めよう

2人でお母さんを取り合うのは大好きで安心できる場所だからこそ起こること。幼稚園で嫌なことがあったり疲れがたまっていたりと大きくなってもお母さんに甘えたい時もあるのです。そんな子どもの気持ちも受け止めましょう。
自分をさらけ出せる相手だからこそ、毎日兄弟けんかになるのです。お互いが納得できる解決方法を話し合う経験を積みましょう。
今から自分たちで解決できる力を身に付ければ、社会に出てからも自分で問題を解決できるでしょう。

今日の1日1成長

兄弟げんかは「どうしたらいいと思う?」の問いかけで解決へと導こう
子どもの考える力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
杉岡由香(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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