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エアコンの室外機カバーって必要?メリットやおすすめも紹介

出典:@ wkk.swnmn さん

Lifestyle

エアコンの室外機カバーって必要?メリットやおすすめも紹介

日光や風雨にさらされるエアコンの室外機に、カバーをかけている家庭を見かけるようになりました。異常気象による高温や大型台風などにより室外機も影響を受けがちです。室外機を守るために注目されているのが、室外機用のカバー。アルミ製のものなど種類も豊富で、百均にあるすのこなどで自作している人もいます。そこで今回は室外機カバーのメリットや設置のポイントなどを詳しく紹介。

室外機カバーのおすすめも紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

■エアコンの室外機に関する疑問や悩みを考えよう

出典:photoAC 

室外機ってそもそもどんなものか知っていますか?また室外機への悩みを把握していきましょう。

・そもそも室外機ってどういうもの?

出典:photoAC 

エアコンの室外機とは、家の外に置いてあるエアコンとつながった機械のこと。たとえば暑い夏の場合で考えると、エアコンをつければ部屋が涼しくなります。その構造は簡単にいうと、部屋の中の熱を外に出すこと。室外機は室内機とパイプでつながっていて、部屋の熱をパイプから外に逃がすという役割をしているのです。

・エアコンの室外機に関する悩みはある?

外にあるものだから熱を持ちやすいといったものや、場所をとるので収納スペースが限られるといった悩みが考えられます。そのほかには、冬になると雪が積もったり台風などで風雨にさらされたりすることでサビが気になるという悩みも。

■室外機カバーのメリットやデメリットはどういうものがある?

出典:@ aichan.tan さん

室外機カバーのメリットやデメリットをチェックしていきましょう。

・室外機カバーをするメリットを知っておこう

出典:@ yokochin.tmy さん

室外機カバーをするメリットを紹介していきます。メリットは大きく3つ。省エネ、室外機の劣化防止、収納スペースの確保です。室外機は外に置いているものなので、太陽の熱をそのまま受けてしまいます。室外機の置き場所は直射日光に当たらない場所が推奨されていますが、スペースの関係で日光が当たる場所に置いてしまうこともあるでしょう。室外機が熱せられてしまうと、室外機内に熱がこもりオーバーヒートを起こしたりエアコンの効きが悪くなったりします。エアコンの効きが悪いということは、効率良く電力が使われなくなるので電気代がアップしてしまうことも。また風雨にさらされる室外機はカバーがないと雨や砂ぼこり、落ち葉などが入り込みやすくなるでしょう。そうするとサビや故障の原因となることも。最後の収納スペースに関しては、室外機は大きいので場所をとります。そうすると収納スペースが限られ、なかなかうまく片づけられないこともあるのです。このようなことを解決してくれるのが室外機カバー。カバーが熱や風雨をさえぎり、棚つきカバーなどを選べば収納も簡単にできるでしょう。

・室外機カバーのデメリットも把握しておこう

出典:photoAC 

室外機カバーは正しく使わないとデメリットになってしまうこともあります。それはサイズが合っていなかったり、すべてを覆ってしまっていたりする場合です。室外機は空気を逃がす役割をしているので、いらない空気を排出しなければいけません。カバーによって排出できなければ逆に光熱費がかかったり、室外機に負荷がかかったりすることになるでしょう。またカバーをしていないときにも必要ですが、カバーをしていると同じ部分に雨やほこりなどがたまりやすくなるのでこまめに掃除する必要があります。湿気やカビ、ほこりによって故障の原因になる可能性があるので、室外機カバーは正しく使いましょう。

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