Baby&Kids

何してもイヤの2歳児は「教えて」の言葉を覚えると心が安定する

vol.1309【1日1成長お母さん】子どもの“やりたいけどできない”には人の手を借りる方法で解決

人の手を借りることは怠けではない。その方法を知ることは2歳の成長に必要

2歳は自分でできることが増え「何でも自分でやりたい」という気持ちが強くなります。しかしうまくいかずに怒ることもしばしば。そんな時には人の手を借りることを教えましょう。
人の手を借りるというと怠けているイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし2歳はまだ一人ではできないことも多く、大人の手を借りてでもできれば十分なのです。
困った時の解決法を一つでも多く持つことは子どもの成長にも必要な経験となります。

手伝っても自分でやっても怒る。2歳のイヤイヤにどう対応すればいいの?

2歳のKくんは「自分でやる!」が最近の口癖。お母さんはKくんの自主性が育ってきた証拠と思い嬉しいと感じる反面、困ったなと思うこともありました。お母さんが手伝おうとしたときや、自分でやってうまくいかなかったときには大きな声で激しく怒ることがあるのです。
最近は靴を自分で履きたいと挑戦しているKくん。なかなか靴が履けないことに「履けない!」と怒り、お母さんが手伝うと「イヤイヤ」と言います。お母さんはどうしたらいいか分かりません。

できないことは子どもにとってもストレス。解決方法は自分で選択させよう

子どもにとって、できないことは大きなストレスです。怒ることも何かにあたりたくなることも無理はありません。
そんなときには「教えて」「手伝って」の言葉を教え、人に手伝ってもらい解決する方法があることを伝えましょう。自分でやる・お母さんに手伝ってもらう・諦めるなどの複数ある選択肢の中から、子どもが自分自身で選ぶことが大切です。
それによりお母さんはどこを手伝えばいいのか、それとも見守ることがいいのかが分かりやすくなります。

助けを求めることを教え、やりたいけどできないストレスを軽減しよう

「教えて」「手伝って」などの言葉を子どもに伝える効果は他にもあります。それは何より子どもの心の安定に繋がることです。できないと思ったとき自分で解決策を見つけることは子どものストレスを軽減します。
自分でやりたいのにお母さんが手伝ったという、お母さんとの行き違いが減ることにも繋がります。子どもが成長していく中で助けを借りることを教えることも必要なことです。
人を助け人に助けられる経験をさせ、子どもの成長を応援しましょう。

今日の1日1成長

「自分でやりたい!」が増えたら「教えて」「手伝って」の言葉を伝えよう
子どもの問題解決力も1成長、お母さんの見守る力も1成長。
みきいくみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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