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完璧主義な子は失敗をたくさん経験すると何でも挑戦する子に育つ

Baby&Kids

完璧主義な子は失敗をたくさん経験すると何でも挑戦する子に育つ

vol.1346【1日1成長お母さん】失敗を避けるより失敗をたくさん経験すれば挑戦する子に育つ

優等生タイプの子には失敗をたくさん経験させ問題を解決できる子に育てよう

失敗を人に見られることは誰でも嫌なものです。優等生タイプの子どもは特に失敗を恐れるあまり、できそうもないことはチャレンジしないことがあります。親はそんな姿にヤキモキし、どんなことにも挑戦してほしいと願うもの。そんな子には失敗しない方法を教えるのではなく、敢えて失敗をたくさん経験させることがお勧めです。失敗した時どうすればいいのか自分で考えて解決できるようになれば自らチャレンジする子に育つのです。

子どもの失敗を叱るのはNG。チャレンジを恐れてしまうようになるかも

Kちゃんは「できないかも」と思ったことは、進んでしようとはしない子です。しかし4歳になり「もうお姉ちゃんだから」と少し難しそうなお手伝いもチャレンジするようになりました。ある日お茶をコップに入れていた時、コップが倒れてお茶をこぼしてしまいました。お母さんは思わず「なにしてるの!」と叱ってしまったそうです。その後Kちゃんに「お茶入れて」とお願いしても「こぼすからママやって」と答えるように。お母さんはあの時どう言えばよかったのかと悩んでしまいました。

失敗した時は「どうしたらいいと思う?」と聞いて責任の取り方を教えよう

子どもが飲み物をこぼすなどの失敗した時は、叱りたくなることもあるでしょう。しかし叱ってしまうと失敗に対しての恐怖心が増大し、挑戦しなくなることもあるのです。失敗をした時は「こぼしちゃったのね。どうしたらいいと思う?」と聞いて子どもの考える力を養いましょう。「分からない」と言われたら「こういう時は拭けばいいのよ」と責任の取り方を教えてあげればいいのです。

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