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正しい爪の切り方!巻き爪にも優しい清潔に美しく保つお手入れ方法とは?

出典:photoAC

Beauty

正しい爪の切り方!巻き爪にも優しい清潔に美しく保つお手入れ方法とは?

みなさんはどのくらいの頻度で爪のお手入れをされていますか?手の爪だけでなく、サンダルをはく季節には足の爪にも気をつけたいところ。清潔感のあるきれいな爪は好感度が高いですよね。爪トラブルに悩まされないために、まずは爪の仕組みや爪切りの種類、正しい切り方をチェックして清潔で美しい指先を手に入れましょう!

正しい爪の切り方とは?間違った爪の切り方をしてしまうと爪を痛めてしまう可能性があります。

・まずは爪の構造を知ろう!意外と知らない爪のこと

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爪には細かく名前がついていることを知っていますか?爪の役割と構造も確認してみましょう!

・爪の役割と名称をチェック!

そもそも爪は何のためにあるのでしょうか?爪は指先をケガや細菌の侵入から保護するためにあります。そして爪のおかげで指先に力を加えたり物をつかんだり歩くことができるのです!私たちが普段ふれている爪の表面部分を「爪甲(そうこう)」といい、爪先を保護する役割をしています。「爪甲(そうこう)」の根本の白い半月に見える部分は「爪半月(そうはんげつ)」という若い爪です。「爪上皮(そうじょうひ)」は、爪の根本部分を覆う半透明の皮膚で甘皮(あまかわ)のこと。甘皮があることで体内に雑菌が入らないように蓋の役割をしてくれています。

・爪には層がある?何層からできているの?

爪の構造は上(表面)から、背爪(トッププレート)、中間爪(ミドルプレート)、腹爪(アンダープレート)の3層からできています。背爪と腹爪は繊維が縦方向に、中間爪は横方向に走ることで爪の強度を保っています。

・誤った爪の切り方はトラブルの原因に!

誤った爪の切り方をすると爪に負担をかけることになります。では、負担がかかるとどのような爪のトラブルが起こるのでしょうか?多い爪のトラブルは深爪です。深爪とは、爪先の白い部分をすべて切ることで爪のピンク色の部分「爪床(そうしょう)」がむき出しになった状態です。爪がない状態では細菌が入りやすくなり炎症を起こすことも。また、ジェルネイルをされている場合は爪切り方法が異なりますので専用サロンで切ってもらうのがオススメ!ジェルネイルをしたまま爪切りを使うと爪が割れるなどのトラブルにつながります。爪に負担をかけないように正しい爪の切り方を心がけましょう!

・爪に優しい爪切りとは?どんな爪切りがよいのでしょうか?

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爪の負担をやわらげる爪に優しい爪切りを知っていますか?爪切りの種類と使い方をチェックしましょう!

・どんな種類があるの?まずは爪切りの種類を知ろう!

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爪切りはグリップ型(テコ型)、ニッパー型、ハサミ型(赤ちゃん用)の種類があります。一般的によく使われているのがグリップ型。テコの原理を利用している爪切りで幅広い年代で使われています。ニッパー型は持ち手が大きく握りやすいので固い爪や、男の人の爪のように厚みのある爪を切るのにも向いています。赤ちゃんのように柔らかい爪を切るにはハサミ型。刃先が丸みをおびていて安心して使えますよ。

・用途にあった爪切りを使っていますか?巻き爪にはニッパー!

巻き爪の切り方に適しているのはニッパー型です。一般的な爪切りで巻き爪を切ろうとすると刃先が爪にあたらずなかなか切れずストレスを感じることも。では、ニッパー型はどうでしょうか?爪切りの先端が細い構造なので他の爪切りでは切れないような細かい部分をスムーズに切ることができます。また、ニッパー型は足の爪を切るのにもオススメ。安全な切り方、楽な姿勢で無理なく爪を整えることができます。

・爪の形を整えるならエメリーボード!爪に優しいすぐれも

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エメリーボードとは爪やすりのことです。爪の長さを調節したり、きれいな形に整えることができるすぐれもの。爪に負担をかけず削る感覚がわかりやすいように薄い板状になっています。使い方はエメリーボードを爪に垂直にあて左右どちらか一方向に動かすことで爪を平らに削ります。

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