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イヤイヤ期を乗り越える簡単な方法。感情を受け入れ行動を正す

Baby&Kids

イヤイヤ期を乗り越える簡単な方法。感情を受け入れ行動を正す

vol.1369【1日1成長お母さん】お母さんが気持ちを受け入れることで子どもの反発心が治まる

一日に何度も「イヤ」と言われるとお母さんもイライラが募ってしまいます

子どもが2歳くらいになると自己主張をはっきりするようになり、何に対しても「イヤ!」というようになります。“魔のイヤイヤ期”と呼ばれる時期です。
ご飯を食べるのもイヤ、お風呂に入るのもイヤと言いなかなか思い通りに動いてくれません。1日に何度もイヤと言われ振り回されると、お母さんもイライラが募り感情的になってしまうことも。
そんな時には子どもの気持ちを受け入れて行動を正してあげると、親子の衝突もグンと減ります。

「イヤ」にも子どもなりの理由がある。それをくみ取り受け入れてあげよう

2歳のMちゃんのお母さんは毎日イライラしていました。
こだわりの強いMちゃんはお母さんが着替えるよ、もう寝るよと言っても「イヤ」としか言いません。挙げ句の果てには布団かけてと言われ、かけてあげるとそれが気に入らず怒ってしまう始末。これは2歳くらいの子どもによくある光景です。
一見ワガママとも思える言動ですが「イヤ」の気持ちに本当の理由が隠れているのです。それを理解し受け止めてあげることが大切です。

まずは気持ちを受け入れる。そうすると子どもは親の言うことに耳を傾ける

子どもが「イヤ」と言う理由は様々です。「お風呂に入るよ」と言われたときに大好きなおもちゃで遊んでいると「まだ遊びたい」と思っていたりするもの。そんな時は「まだ遊びたいよね」と伝えましょう。
お母さんが気持ちを理解してくれていると分かると、子どもは落ち着きを取りもどします。そのあと「でもお風呂に入って奇麗にしようね」と伝えましょう。
先に子どもの気持ちを受け止めてあげてから行動を正すことで親子の衝突は減るはずです。

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