Baby&Kids

次はどうする？いつも笑顔、甘え上手な子に自立を促す声かけ法

2020.06.16

「この後は何をする？」次の行動につながる質問で自ら考える経験を積もう

予測する力である“予測脳”は発達すると先を読んで行動できるようになります。次に何をしないといけないのか自分で考えられるようになるのです。のんびりマイペースな子は忘れ物もしがちです。この先を読む力を鍛えておくと“忘れ物対策”にも有効ですよ。
もし次に何をやるかわからない場合は、選択肢を作ってあげると良いですね。選択肢の中から自分で考える経験、自分で選択するという習慣を身に付け、自ら解決できる子にしてあげましょう。

今日の1日1成長

愛嬌が良くマイペースな子には自分で考え行動する経験を与え習慣化しよう
子どもの考える力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
きただゆみ（文）わたなべみゆき（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中