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次はどうする?いつも笑顔、甘え上手な子に自立を促す声かけ法

Baby&Kids

次はどうする?いつも笑顔、甘え上手な子に自立を促す声かけ法

vol.1400【1日1成長お母さん】1人でお支度をできるようになるには予測する力を鍛えよう

いつも笑顔で愛嬌の良さはダントツ、周りの人からも愛されるタイプ

赤ちゃんにも個性がありますよね。いつもニコニコよく寝てくれ、よくおっぱいも飲んでくれる赤ちゃんは、お母さんにとっては育てやすいと感じるでしょう。誰にでも愛想が良く人なつっこいため、大きくなっても周りから可愛がられることが多く甘え上手。
このタイプの子は自己肯定感も高く人気者ですが、のんびりとマイペースな一面もあります。あまり物事を深く考えないところもあるので、自分で考えて行動するのに時間がかかることもあります。

自分でできることを増やすために、先のことを考えられる力を身につけよう

3歳のAちゃんはニコニコしているのんびりタイプ。その上、3月生まれということもありお母さんは生まれ月の早い子との発達の差も心配です。
幼稚園の服に着替えるのもゆっくりマイペースのAちゃん。毎朝「ほら!お着替えしないと間に合わないよ」とお母さんが声をかけていました。
4月からは年中になるので、1人でできることを増やしてほしいと思っていたときに「次はどうする?」という質問で先のことを考える力を育めると知ったのです。

先を考える力は日々の練習、少しずつできるようになるから大丈夫

のんびりタイプの子には朝ご飯を食べ終わる頃に「ご飯食べ終わったら次は何をする?」と声をかけてあげましょう。子どもが分からないようだったら「食べ終わったらお着替えをしようね」と教えてあげると良いですね。
繰り返すうちに少しずつ自分で考えられるようになるので、予想した答えが返ってこなくても大丈夫ですよ。
1人でできる階段を少しずつ上っている最中と心に余裕を持ち「次はどうするのか?」を考える問いかけを毎日してあげましょう。

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