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3歳の「自分でやる」は自立の第一歩。達成感と共に大切に育もう

Baby&Kids

3歳の「自分でやる」は自立の第一歩。達成感と共に大切に育もう

vol.1414【1日1成長お母さん】「やりたい」と言い出したら自立のチャンス。まずはやらせよう

3歳児の何でも自分でやりたがる姿は、子どもが順調に成長している証

子どもが3歳くらいになるとコミュニケーション能力が飛躍的に伸びてきます。おしゃべりが達者になってくるのもこの頃から。
特に女の子はおしゃべりが上手で、お母さんの口真似そっくりな子も多くいます。お母さんにとっては、意思の疎通もできるようになるので子育ても楽しくなってくる頃ではないでしょうか。
そして、この時期から子どもの「自分でする」という自立の心が芽生えてきます。うれしい反面、時にお母さんの手を煩わせることもあるものです。

ジャマしたいのではなく、大好きなお母さんのお手伝いをしたいだけ

3歳のMちゃんはおままごと大好きな女の子。ある日、お母さんが台所でごはんの支度をしていると「私もやる」と張り切り顔。
しかし、この日お母さんは時間に余裕がなく急いで支度をしたかったのです。「今日は忙しいからお手伝いは今度ね」と言うと「やだ!お手伝いするの」と言ってでき上がったお料理を運ぶMちゃん。危なっかしいと思っていた矢先、ガッチャン!とお料理の乗ったお皿ごと落としてしまうのです。
お母さんは怒り心頭で「何で勝手なことするの!」と怒鳴ってしまいました。

子どもの「やりたい」気持ちに寄り添い、可能な範囲で欲求を満たしてあげる

お母さんに怒鳴られたMちゃんは大泣き。せっかく作った食事は台無し、割れたお皿の片付けに「何で仕事増やすのよ!」と泣きたいのはお母さんの方でしょう。
しかしMちゃんに悪気はないと理解しましょう。大好きなお母さんの真似をしてお手伝いしたかっただけのこと。
忙しい時こそ頭ごなしに否定するより、可能な範囲でお手伝いを提案するといいでしょう。
炊飯器のスイッチを押すだけの簡単な作業でも大丈夫。子どもの気持ちも満たされ、やり遂げたという達成感が芽生えるのです。

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