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【人気のテント】初心者からファミリー向けまで!2020おすすめ12選

出典:@the_hiro_さん

Lifestyle

【人気のテント】初心者からファミリー向けまで!2020おすすめ12選

ピクニックやデイキャンプ、ファミリーキャンプなど、家族のお出かけに使うことが多いのが“テント”。キャンプブームの昨今、さまざまなメーカーからテントが販売されており、どれを選べばよいか悩んでしまうという人もいるようです。そこで今回は、初心者さんにもわかりやすく、テントの種類と選ぶ際のポイント、おすすめのテントを紹介していきます。

さっそく、テントを選ぶポイントから見ていきましょう。

 

■テントを選ぶポイントは?

出典:@pigqq3322さん

テントと一口に言っても、種類はさまざま。
目的やキャンプスタイルによって、選ぶテントも変わってきます。まずは、テントの選び方のポイントを用途別に紹介していきましょう。

・家族でキャンプに行くならファミリー向けのもの

家族で行くキャンプには、大きめのファミリー仕様のテントがおすすめ。ファミリー仕様のテントは、4~5人用のものが多く、中には6人~8人でも使えるビッグサイズのものも。ファミリータイプのテントは、寝室とは別にリビングスペースのある2ルームテント、設営が難しくないドームテントが人気です。また、ティピー型のワンポールテントも、見た目のインパクトと設営のしやすさから近年人気を集めています。

 

・ピクニックなどライトなものはワンタッチの簡単なものを

ピクニックやデイキャンプなど、設営に時間をかけずにアクティビティを重視したいときは、ワンタッチテントやポップアップテントがおすすめ。ファミリータイプの大型テントは設営に30分~1時間程度かかるのに対し、ワンタッチテントやポップアップテントは数分で設営可能です。簡単に設営ができるライトな設計なため、ファミリータイプのテントより強度は劣りますが、その手軽さは魅力十分です。

 

・初心者さんはまずは扱いやすいものを

テント設営に慣れない初心者さんは、思ったより設営に時間がかかってしまいがち。買ってみたものの扱いが難しく、お蔵入りしてしまった…なんてことにならないよう、テントの見た目だけでなく、設営のしやすさや機能面をしっかりチェックしてから購入しましょう。キャンプメーカーランキングに多く登場する老舗メーカーのテントは、ユーザーが多い分改良も重ねられているため、初心者さんにもおすすめですよ。

 

■テントの種類は?

では、テントにはどのような種類があるのでしょうか。それぞれのテントの特徴と、メリット・デメリットについて見ていきましょう。
 

・ドーム型テント

出典:@ya_ba_yanさん

テントの定番と言えば、円形状のドームテント。シンプルな設計で設営しやすく、強度が高いものが多いのが特徴です。
部品が少なくミニマルで扱いやすいため、初心者さんや車載容量の少ない人にもおすすめです。
設営と撤収が手早くできることから、ファミリー層にも人気があります。
設営のしやすさと扱いやすさは申し分ありませんが、荷物の多い人は収納スペースが確保できず困ることも。ドームテントには、寝室スペースのみのものと、寝室スペースの前に少し前室があるものとあり、少し荷物置き場が欲しい人は前室のあるタイプを選ぶとよいでしょう。

 

・2ルーム型テント

出典:@uu_knaさん

2ルームテントとは、寝室とリビングスペースの二つの部屋があるテントのこと。
テントを立てるだけでリビングスペースが確保できるため、ファミリー層に人気です。リビングスペースに荷物を置けたり、天気の悪い日も広いテント内でゆっくりくつろげたり、リビングをメッシュ窓でシェルターのようにすれば夏場の虫よけも叶います。
メリットたっぷりの2ルームテントですが、その大きさゆえ設営に手間と時間がかかるのと、収納サイズが大きいという点もあります。

・ポール型テント

出典:@rota.instaさん

ポール型テントは、とんがり屋根の見た目の派手さとおしゃれ感で近年人気のテント。ティピー型テントやワンポール(モノポール)テントとも呼ばれます。
キャンプ場で目立つため、自分のテントがどこにあるかすぐわかるのもうれしいポイント。
ポールを1本立てるだけという、設営のシンプルさも魅力です。
天井が高く開放感があるのですが、その形状からデッドスペースが多くなり、テントサイズが大きくなってしまいます。設置床面積が広いため、区画の区切られたキャンプ場では大きすぎて設置できないことも。また、地面にペグで固定しないと自立しないため、地面の状態が悪いと設置できないこともあります。

 


・ワンタッチ・ポップアップ型テント

ワンタッチテントは、インナーテントにポールがもともとついていて、傘を開くような容量でテントを自立させるテントです。
ものの数分で設置できるため、テントの設置をスピーディに済ませられるのが最大の魅力。
デメリットとしては、ポールがインナーテントから外せないため、雨で濡れたときなどはテントを干すのに一苦労するかもしれません。また、ポールの構造が複雑なため、他のテントよりも壊れやすいようです。

ポップアップテントは、円状の袋にコンパクトに収納できるテント。
袋から出して広げるとすぐにテントが立つため、海水浴やデイキャンプでも重宝します。
しなりやすいワイヤーを骨組みとしているため、強度が低いのがデメリット。雨風の強い日には、おすすめできません。また、構造上サイズの小さいものが多く、ソロや2人などの少人数利用に向いています。


 

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