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浴槽の黒ずみを撃退!正しい掃除法教えます☆原因から予防までも詳しく紹介

出典:photoAC

Lifestyle

浴槽の黒ずみを撃退!正しい掃除法教えます☆原因から予防までも詳しく紹介

■掃除を簡単にするために!黒ずみの予防方法は?

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浴槽の黒ずみは毎日のお風呂で予防することができます。日々の予防で、少しでもお風呂掃除をラクにしていきたいですよね。

・重曹入りの入浴剤で黒ずみの予防に!

重曹入りの入浴剤を使えば入浴後にお湯を抜いて、さっとシャワーを流すだけで大部分の汚れは落とすことができます。掃除の手間がはぶけるうえに黒ずみの予防までできるのはありがたいですよね。
さらに重曹入りの入浴剤は、浴槽の黒ずみ予防になるだけではなく、乾燥肌の改善や温浴効果、疲労回復といった効能が期待されていて、人気も出てきているアイテムです。
ただし、毎日重曹風呂に入ると肌荒れを起こすこともあるので、週に1~2回を目安にしてくださいね。

・入浴後、その日のうちに掃除をする習慣を!

翌日まで浴槽のお湯をためているというご家庭も多いと思いますが、理想はその日のうちにお湯を抜いて掃除までしてしまうことです。掃除が難しい場合は、お湯を抜いた後に熱いシャワーをかけておくだけでもカビの繁殖を防ぐことができますよ。最後に浴室の水分をキレイに拭きとることもポイントです。お風呂場に水切りワイパーや拭きあげ用のタオルを準備しておくと便利かもしれません。
忙しい中でも、無理のない範囲でやっていきたいですね。

■黒ずみを落とすおすすめのアイテムをチェック!

浴槽の黒ずみを落とすのに、あると便利な掃除用具を紹介します。

・カビ処理のプロ!ゴムパッキンに強いカビキラー

出典:空気清浄機の臭い大丈夫?菌だらけになる前にしっかりケアを

『SCJohnson(エスシージョンソン)』の「カビキラー」は、カビの根の奥まで浸透して、カビを落としてくれます。
なかなか落ちにくいゴムパッキンに繁殖した黒カビまでキレイスッキリ!黒カビが発生しているところだけでなく、発生しやすい場所に吹きかけて予防することもおすすめです。ドラックストアで手軽に購入することができますよ。

・洗剤なしでピカピカに!メラミンスポンジ 

出典:憧れのピカピカな鏡に!掃除に使える便利グッズをピックアップ@ cp_fukuyama_wtさん

こちらは『DAISO(ダイソー)』で購入できるメラミンスポンジ。
水を含んで軽くこするだけで、するすると汚れが落ちていきます。キメの細かい材質で作られたスポンジが、しつこい汚れも簡単に落としてくれるので驚き!使い捨てなので、使用後はゴミ箱にポンと捨てるだけ。とても便利なアイテムです。

ドラッグストアなどで購入できる『LEC(レック)』の「激落ちくん」は、カットタイプはもちろん、浴槽の掃除がしやすい大きいサイズもあるので、用途に合わせて選べますよ。

・水垢汚れに強いクリームクレンザー ジフ

出典:mamagirlLABO @ omatsu.houseさん

『Unilever(ユニリーバ)』から発売されている「クリームクレンザー ジフ」には研磨剤が含まれているため、水垢をキレイに落としてくれます。
キッチン洗浄だけでなく浴槽や洗面台などさまざまな場所で使えるので、1本常備しておくと便利かもしれません。クリームクレンザーなので、浴槽を傷つけることなく汚れを落とせるのもポイントです。ジフはドラックストアで手軽に購入することができますよ。

・超簡単!つけておくだけのオキシクリーン

出典:万能漂白剤オキシクリーンで洗濯!話題の「#オキシ漬け」とは?

オキシ漬けで話題の『グラフィコ』の「OXICLEAN(オキシクリーン)」。
つけおくだけで、汚れがキレイに落ちるのが魅力的。浴槽にお湯を溜めてオキシクリーンを混ぜ、少し放置しておけば黒ずみもキレイに落とすことができます!
ついでに洗面器や椅子も浴槽の中にいっしょにつけこんでしまえば、一度に掃除ができ、手間が省ける優れもの。仕上げは軽くブラシでこすって水洗いするだけでOKなので、ラクして掃除ができるのはうれしいですよね。オキシクリーンはドラックストアで購入することができますよ。

■黒ずみを落とすときの注意!洗剤選びのコツ

浴槽の黒ずみを落とすには、洗剤選びにも注意が必要です。どんな点に気をつければいいのかを見ていきましょう。

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・汚れの種類によって洗剤を使い分けルことが重要ポイント

まず大切なのは、洗剤を使い分けること!なぜ汚れているのかを見極めて、その原因とマッチした洗剤を選ぶことで、より効率的にキレイにすることができます。
例えば、デイリーに使うなら比較的優しい中性洗剤が、カビにはカビ専用の洗剤を使うなど、その汚れに特化したアイテムを使うのが理想的です。汚れがひどい箇所には、メラミンスポンジなどを使って念入りに掃除したり、水垢がたっぷりついているならサンポールなどを使ったりするのもおすすめ!

・傷かつかないように浴槽の素材にも注意が必要!

浴槽の素材によっては、傷がつきやすいものがあるので注意が必要です。万が一傷がついてしまった場合、賃貸なら修繕費などが発生し自負しなければいけないケースもあるので避けたいもの。
目の粗いクレンザーやスポンジはなるべく避けで、粒子が細かい物や柔らかいものを選びましょう。また、プラスチックやポリ素材の浴槽は、酸性洗剤やアルカリ洗剤で掃除をすると変色してしまうこともあるので、注意が必要です。

・小さな子どもがいる家庭は特に注意したい取り扱い方

洗剤には、取り扱い注意の表記があるものも多くあります。手についただけでもすぐに洗い流さなければいけないものや、目に入ると危険な場合もあるので注意しましょう。
特に小さな子どもがいる家庭では、高い場所や鍵つきの棚などに保管するのがおすすめ。商品に取り扱いについての記載があればその指示はしっかりと守り、できるだけ子どもの手が届かない場所にしまっておくのがお約束です。

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