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カレーの保存方法まとめ!冷凍から常温まで・食べ方も解説します

出典:photoAC

Lifestyle

カレーの保存方法まとめ!冷凍から常温まで・食べ方も解説します

子どもたちが大好きなカレー。保存がきくため、多めに作って保存しておくという人も多いでしょう。カレーは常温で放置すると、ウェルシュ菌が発生して危険を伴うことも。そこで今回は、カレーは常温、冷蔵、冷凍でどれくらいの期間保存ができるのかについてまとめました。正しい保存方法や食べるときの注意点、食中毒の危険性まで解説していきます。

カレーを作ったときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 

■常温保存はOK?1日で食べ切らないときは冷蔵庫へ

カレーは一晩寝かせたらおいしくなると言われるため、そのままコンロの上に置いている人も多いのでは?常温での保存について解説します。

・常温保存は最長1日まで!夏場は半日で冷蔵庫へ

常温で保存する場合は、長くても1日~1日半までが目安です。夏場や梅雨の季節は菌が繁殖しやすい環境が整っているため、作ったあと放置しておくのも危険です。食べる直前までは冷蔵庫に保管するようにしましょう。

・作ったあとは粗熱をとって蓋をする!

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カレーを作った直後に蓋をして常温で保存した場合、カレーの温かい状態が長時間続くことになります。その状態はで菌が繁殖しやすいので、蓋をする前に粗熱をしっかりとって、温度を下げることが大切です。

・食べる前には火を通して菌を阻止!

カレーに繁殖しやすいウェルシュ菌は熱に強く、一度火を通しても生き残っていることがあります。常温で保存している場合は、さらに菌が繁殖している可能性もあるので、食べる前には再度しっかり加熱することが重要です。
 

■カレーを冷蔵庫で保存するときの正しいやり方

カレーを冷蔵保存するときの方法や食べるときの注意点を解説します。
 

・冷蔵保存は2~3日!食べきれないときは冷凍庫へ

カレーは一般的に、あまり日持ちしない料理です。冷蔵庫で保管する期間は2~3日が目安でしょう。この期間を過ぎると、カレーが傷み始めるため注意してくださいね。冷蔵庫で保存する場合は、しっかり粗熱をとって保存することを忘れずに!
 

・冷蔵庫での保存の仕方を紹介!

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カレーは鍋のまま保存するのではなく、アイラップやジッパーがついた袋に小分けにして保存するのがおすすめです。小分けにすることで、カレーが冷蔵庫で素早く冷めるうえに、袋で密閉されているので酸化を防ぐことができます。食べるときも必要な量だけ取り出せるので便利ですよ。
アイラップやジッパーの袋がない場合は、カレーを容器に小分けして、ラップなどでしっかり密閉させて保存しましょう。
 

・食べるときは鍋に戻してしっかり加熱!

冷蔵庫で保存していたカレーは、鍋に移して十分に加熱して食べるようにしましょう。電子レンジで温めると、どうしても加熱ムラができやすくなります。手間にはなりますが食中毒を防ぐためにも、鍋でしっかり火を通すことが大切です。
 

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