Baby&Kids

楽しいことをして“やる気”が育つと主体的な子どもになる

vol.1428【1日1成長お母さん】泥んこも水遊びも好きにさせると子どものやる気を引き出す

大人にとって“困ったいたずら”が子どものやる気をぐんぐん育みます

「やる気を出しなさい」とお母さんが口にしているのをよく聞きます。でもそう言われても簡単にできるものではありませんよね。
子どもにはやる気を出せるためのきっかけが必要です。それは“楽しい”“楽しそう”という気持ちです。
具体的には“これは何だろう”“触ってみたい”などと感じることで、これを好奇心といいます。子どもが好奇心のおもむくままに行動すると大人にとって困ったいたずらに見えることもあります。
しかしこの一見困った行動がやる気をひき出すきっかけになるのです。

興味のないことにやる気は起きない。楽しいと思えることから始めよう

子どもは興味のないことに対してやる気は起きません。それは大人も同じかもしれませんね。
子どもは特に自分で気持ちや行動をコントロールすることに関して未熟ですので “楽しそう”という興味や関心を持つことが、やる気を出すための大切なステップとなります。
興味があることに関して素直に“もっとやってみたい”と行動し、それを繰り返すことで興味の範囲がさらに広がり、その結果やる気もどんどん湧いてくるのです。

“やる気のある子”になるためにはたくさんの“楽しい”を経験すること

Tくんは元気な男の子です。普段からいろいろなことに積極的に取り組みます。先生たちからも「Tくんはやる気マンマンですね」とよく言われます。
お母さんは普段Tくんのすることをなるべく止めずに面白そうに見ています。小さな頃から水たまりに飛び込んだり、穴を掘って自分を埋めたり、お庭に川を作ろうとしたり。
いろんな“楽しい”を知っているTくんは幼稚園に入るころには何に対してもやる気を持ち、何にでも主体的に取り組む元気な子に成長したのです。
 

「やる気を出しなさい」よりも効果的。子どもの好きを見つけて伸ばす

子どもに“やる気を出して物事に取り組んでほしい”と思うことは、親として当然の望みかもしれません。ただそれは、子どもの興味のあることでしょうか。まずは子どもの“楽しい”と思うものを探してみましょう。
やる気を育てたいなら「やる気を出しなさい」と言うよりも、子どもが見つけた“楽しい”からやる気を育てていくことの方が実は何倍も近道なのです。
そして想像してみてください。その方がお母さんも子どももずっと笑顔で過ごせるのではないでしょうか。
 

今日の1日1成長

子どものやる気を出すにはたくさん「楽しい」と感じるものを見つけよう
子どものやる気も1成長、お母さんの観察力も1成長。
波多野裕美(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]

SPECIAL!