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【ヘアブラシの素材別洗い方】プラスチック・木製・獣毛のケアの仕方を徹底解説!

出典:@nrm__927さん

Beauty

【ヘアブラシの素材別洗い方】プラスチック・木製・獣毛のケアの仕方を徹底解説!

ヘアブラシの洗い方を解説!ナイロンやプラスチック・木製・獣毛など、ブラシの素材別にご紹介。おすすめヘアブラシ6選も紹介します。毎朝のスタイリングには欠かせないヘアブラシ。さらにシャンプー前に使うことで指通りを良くし、ほこりも落とせるヘアブラシは、ヘアケアに欠かせないアイテムです。しかし、しっかりとお手入れをしていないと、本来のヘアブラシの効果が薄れるどころか、悪い影響を与える可能性も…。そこで今回は、ヘアブラシの洗い方をブラシの素材別にご紹介します。おすすめのヘアブラシも紹介しますよ。きちんとお手入れされたヘアブラシを使用することが、美髪を手に入れる必須条件!しっかりチェックしておきましょう。

■ヘアブラシの汚れをほっとくとどうなるの?

髪の毛をきれいにするために使うヘアブラシですが、汚れたままの状態で使い続けていると、きれいにするどころか逆に髪や頭皮を汚くしてしまっている可能性もあるのだとか。
ほこりがついたままのヘアブラシで髪をといても、そのほこりが髪の毛についてしまったり汚れで髪の毛を傷めてしまったりと、悪循環になってしまいます。
美髪を目指すなら、ほこりや頭皮の皮脂による白い汚れなどをしっかりと取りのぞくなど、ヘアブラシのお手入れは欠かせないのです。

■【ナイロン、プラスチック製のヘアブラシの洗い方】浸け置き洗いで清潔に

出典:photoAC

水に強く丈夫なナイロンやプラスチック製のブラシなら、ささっとドライクリーニングするもよし、浸け置き洗いできれいにするもよし!ただし熱には弱いため、熱湯では洗わないようにしてください。

・ナイロンやプラスチックのヘアブラシ|ドライクリーニングの場合

<用意するもの>
歯ブラシ

<手順>
1.手で髪の毛などの大まかな汚れを取る。
2.歯ブラシで根元の汚れを取って完了。

・ナイロンやプラスチックのヘアブラシ|水洗いの場合

<用意するもの>
・つまようじ
・洗面器
・水
・シャンプーもしくは重曹
・タオル

<手順>
1.ヘアブラシについている髪の毛やごみを、手やつまようじなどで取れるだけしっかりと取る。
2.洗面器など、ヘアブラシを浸けられる容器に水とシャンプー4~5プッシュ、もしくは大さじ3の重曹を入れ、軽くかき混ぜる。
3.ヘアブラシを水の中に入れて泡立てるように振り、泡立ったらヘアブラシを一晩浸ける。
4.翌朝には汚れがふやけているので、よく振って落とし、それでも落ちない場合は手で取り除く。
5.シャンプーや重曹のぬめりが残らないように、ぬるま湯で洗い流す。
6.しっかりと水分を拭き取り、毛先を下にしてタオルの上で自然乾燥させて完了。

もっと楽に洗いたいという人は、シャンプーの際に泡のついた髪の毛をヘアブラシでとかすだけで、ある程度の汚れを落とすことができます。

<頻度>
濡れても拭きやすいため、お手入れが簡単なナイロンやプラスチックのブラシ。1週間に1度くらいの頻度で、十分きれいな状態を保てるでしょう。

■【木製ヘアブラシ】歯ブラシが大活躍!

出典:photoAC

木製のヘアブラシの場合、水に強くなくカビが生える原因になるため、ドライクリーニングが一般的です。ドライクリーニングでも汚れが落ちにくい場合は、濡らした綿棒で掃除してみるのもいいでしょう。

・木製ヘアブラシ|ドライクリーニングの場合

<用意するもの>
やわらかい毛先の歯ブラシ(布や綿棒、ブラシクリーナーでも可)

<手順>
歯ブラシを根元から先までスライドさせて、ヘアブラシについた髪の毛やほこりを取りのぞく。

・木製ヘアブラシ|水洗いの場合

どうしても汚れが落ちないなら、水洗いです。水洗いできる素材かどうかを確認し、洗ったあとにしっかり水気を切り、自然乾燥させましょう。

<用意するもの>
・やわらかい毛先の歯ブラシ
・シャンプー
・タオル

<手順>
1.歯ブラシを根元から先までスライドさせて、ヘアブラシについた髪の毛やほこりを取りのぞく。
2.ヘアブラシに泡立てたシャンプーをつけ、歯ブラシを使って掃除する。
3.流し残しがないようにしっかりとシャンプーを洗い流す。
4.タオルで丁寧に水を拭き取り、自然乾燥させて完了。

<頻度>
使う度にドライクリーニングするのが理想です。水洗いは汚れが気になるときだけのケアにしましょう。

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