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兄弟が結婚するときのご祝儀は?知っておきたいマナーとルール

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Lifestyle

兄弟が結婚するときのご祝儀は?知っておきたいマナーとルール

■事前に両親や兄弟の間で相談しておくのも◎

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金額をそろえたい場合や、どうすればいいのかわからない場合には、結婚式の前にあらかじめ家族や兄弟間で話し合っておくのもおすすめの方法です。
ある程度話し合っておけば、家族や兄弟でご祝儀の金額がそろえられるので、少なすぎたり多くなりすぎたりすることを防げるメリットがあります。話し合いの結果、ご祝儀はなしというパターンもあるので、自分だけでは決めきれない場合などには家族に相談してみてくださいね。

■兄弟へのご祝儀を渡すタイミングはいつがいいの?

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兄弟の場合は、早い時間に会場に入るため受付を通りません。そのためご祝儀を個別に渡す必要があります。それではいつ渡すのがいいのでしょうか。
基本は挙式の1~2カ月前を目安にして、少なくとも1週間前までには直接渡します。結婚式の直前や当日は準備で忙しいため避けた方がいいでしょう。遠方に住んでいる場合でも同じです。また吉日の午前中や大安に渡すといいというしきたりもあります。マナーとしては、新札を用意し、きちんとご祝儀袋にいれます。現金だけでなく、祝福の手紙を添えるのもいいですね。

■兄弟へ送るご祝儀!要注意のNGな金額とは?

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ご祝儀の金額には気をつけた方がいい数字があります。一般的には奇数がいいとされていますが、避けた方がいい数字とは何でしょうか。

・偶数は別れをイメージさせる数字?包まない方がいい金額とは

ご祝儀の金額は、奇数がいいとされています。10万円未満のご祝儀を渡す場合、「4」や「6」は割り切れるという別れをイメージさせる偶数になるので避けます。しかし「2」は“ペア”という意味、「8」は末広がりを意味し、縁起がよいとされるためこの数字は使用しても問題ありません。10万円以上の場合は、金額を5の倍数になるように包むのがマナーです。

・奇数の9は「苦」を連想させる!

「苦」を連想させる9は忌み、嫌われる傾向があるのでお祝いの場では避けた方がいいでしょう。

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