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Lifestyle
プロテインを飲むタイミングは目的別で違う!効果的に摂取しよう
■ダイエットが目的なら食前や間食に飲むと効果的!
ダイエットのためにプロテインを飲むのなら、食前や、間食のタイミングがおすすめ。たんぱく質には新陳代謝を助ける働きがありますし、ダイエットで不足しがちなたんぱく質を効果的に摂取することができて、暴飲暴食を防ぐこともできます。
特にプロテインを食前に飲むと満腹感が得られ、食事の量をコントロールできるため、ダイエット中の方にはおすすめです。プロテインだけでは栄養バランスが崩れるため、バランスの良い食事も心がけましょう。
プロテインはカゼインプロテインやソイプロテインがおすすめです。カゼインプロテインは、運動後の疲労回復に効果的な「グルタミン」を含んでおり、ゆっくりと体内に吸収されるため、腹持ちがいいのが特徴です。
ソイプロテインは、吸収が穏やか。大豆が原料のため大豆イソフラボンが含まれており、美肌や脂肪燃焼効果も期待できるんだとか。ただ、プロテインだけでは空腹は抑えられないので、そこにはご注意を。
■栄養バランス改善が目的なら食後、就寝前に栄養素を補給しよう!
栄養バランスの改善を目指す人には、食後、もしくは就寝前の摂取がおすすめです。健康維持のため、たんぱく質をしっかりと摂り、体づくりの材料のアミノ酸を体内に保つことが必要。たんぱく質は不足しがちのため、食後にプロテインで補うと良いでしょう。
就寝前のプロテイン摂取も効果的です。睡眠中は成長ホルモンが分泌されて体内の修復と回復が行われます。成長ホルモンは、たんぱく質から作られているため、就寝前に摂取すると成長ホルモンの働きで、疲労回復になります。
ただし、就寝前に摂取するときは、消化器官への負担軽減のため、寝る1~2時間前までには済ませておきましょう。
プロテインはヘンププロテインがおすすめです。ヘンププロテインは、必須アミノ酸やマグネシウム、亜鉛、鉄、銅を含んでいるため、不足しがちな栄養をしかりと補うことができますよ。また、食物繊維も豊富です。
■何と混ぜて飲む?プロテイン飲み方いろいろ
パウダータイプのプロテインは、水や牛乳、ジュースなどにプロテインパウダーを溶かして作ります。ここでは、プロテインを混ぜるもの別に特徴を紹介します。
・【水】一番ヘルシーに摂取できる!
プロテインのは水に溶かして飲むのが一般的で、プロテインのフレーバーの味を変えずに飲むことができます。普通にかき混ぜるとダマになりやすいため、シェイカーを使うのがおすすめ。はじめに、シェイカーに水を入れてからプロテインの粉を入れます。水を後にしてしまうとダマになりやすいので注意しましょう。シェイカーの蓋をしっかりと締めてたら、フリフリしてください!きれいに混ざりますよ。
水は持ち運びもしやすく、すぐ手に入るため、筋トレ後などにすぐに作って栄養補給が可能です。水はカロリーもないため、一番ヘルシーにプロテインが摂取できます。
・【牛乳や豆乳】腹持ちがよくなる!
プロテインと相性の良い牛乳や豆乳。飲みやすいと感じる人も多いでしょう。吸収スピードが水と比べてゆっくりになるため、空腹感が感じにくくなります。間食や寝る前などは牛乳や豆乳にまぜてプロテインを摂取するのがおすすめです。
・【コーヒーやジュース】飽きてきたら試してみて!
プロテインにはいろいろなフレーバーが登場しています。自分好みのフレーバーを見つけるのも楽しいですよね。水や、牛乳、豆乳が飲みにくかったり、飽きてしまったときは、果汁100%のオレンジジュースやリンゴジュースなどの柑橘系や、スポーツドリンクなどにまぜてみてください。柑橘系にはクエン酸が含まれているため、疲れをとる効果があります。スポーツドリンクは、糖質が含まれているため、たんぱく質を吸収しやすくしてくれます。
ただし、酸味が強すぎる飲み物は、たんぱく質が凝集して、浮いてきたりする可能性があるため、ミキサーを使うなどして工夫してみてください。
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