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ふるさと納税にもデメリットがある!?正しく理解して活用しよう
■ふるさと納税のメリットといえば?

ここからはふるさと納税のメリットをみていきましょう!多くの自治体では、寄付額に応じて返礼品を用意しており、その地域ならではの返礼品を受け取ることができます。地域の特産品である果物やお肉、観光などに利用できるチケットや衣類など、返礼品の種類は多岐にわたり、どれも魅力的なものばかり!
また、返礼品や税金の控除に加え、「自分の好きな地域に貢献できる」というところもふるさと納税のポイント。自分の応援したい地域に寄付することが可能なので、より良い街づくりに貢献することができますよ!
■知っておきたい!ふるさと納税のデメリット

これまでに税制上のメリットをお伝えしてきましたが、ふるさと納税にデメリットはあるのでしょうか?ここでは、あまり知られていないデメリットについても深堀りしておきmしょう。
ふるさと納税の仕組みでは、自分が住んでいる自治体ではなく、寄付先の自治体に結果として納税をすることになります。人気のある返礼品を用意している自治体に寄付金が集まりがちなので、逆に納税額が下がってしまう自治体も出てきてしまうことも。
他地域へ納税することで、自分の住む自治体の納税額を引き下げてしまうケースもあるというところがデメリットといえるでしょう。

また、税金控除のためには確定申告が必要な場合もあります。下記のいずれかに当てはまる場合は確定申告をしなければなりません。
*ふるさと納税で6ヶ所以上の自治体に寄付した人
*副業や副収入がある人
手続きに手間がかかるため、「ふるさと納税ってめんどくさい!」と感じる人もいるようです。
しかし、「ワンストップ制度」と呼ばれる制度を利用すると、確定申告の手間が省けるので便利!
寄付先の自治体に、制度の利用申請書を提出するだけで住民税が控除されるんですよ。(ワンストップ制度を利用するにはいくつか条件があるので注意)
■ふるさと納税をあえてしない人も!しない理由は?

中には「ふるさと納税はあえてしない!」と決めている人もいるようです。しないという選択をした人の声を聞いてみましょう。
「自分の住んでいる地域の納税額を減らすことで、結局自分にしわ寄せがきてしまうように感じるから」(40代女性)
「本来の“地域に貢献する”という目的から逸脱し、返戻金目当てでお金が動くのは日本経済にとって得策とは思えないから」(30代男性)
ふるさと納税の本質的な部分に疑問を持ち、あえて“しない”という選択をとる人も少なくないようです。
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