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育てやすい子がいい子ではなく、どの子も皆良い面がある

Baby&Kids

育てやすい子がいい子ではなく、どの子も皆良い面がある

vol.1488【1日1成長お母さん】子どもも大人も生まれながら持っている個性があることを知ろう

想像していた理想の育児と現実のギャップは埋められる。性格のタイプが鍵

出産する前、子どもを産んだら楽しく子育てをしたいと願うお母さんは多いでしょう。
子どもが生まれて育児が始まり、思っていたより大変と感じる方もいますよね。我が子なのに考えていることが分からないと悩み、こんなはずではなかったと感じるお母さんも中にはいます。
同じように子どもたちに愛情を注いているのにも関わらず、兄弟の中でも育てやすい、育てにくい子がいると感じているお母さんに知ってもらいたいことがあります。
 

子育てに相性はある?生まれながら持ち合わせている個性があることを知ろう

お母さんが子どものことが分からないと感じる理由は、お母さんのタイプと子どものタイプが違うことが考えられます。子どももお母さんも、生まれながらにある程度の個性を持っています。
これを心理学では気質といいます。持って生まれた気質は、大人になっても本質的な部分は残ります。気質にはタイプがあり、お母さんと子どもの気質が異なると、時に育てにくいと感じることがあります。
タイプが違うと子どもの行動も考え方も謎が多くなりやすいからです。

兄弟の性格の違いは親のせいではない。どんなタイプの子も社会に必要な子

3歳のSくんは、お兄ちゃんと弟がいます。お母さんは男の子3人を同じように育てているつもりなのですが、3人とも性格が全く違うので不思議に思うことがあると言います。
中でもSくんはお兄ちゃんを育てた経験が参考にならないことが多く、悩むことが多いのだそうです。
おおらかな性格のお母さんですが、育児に悩んだ時は子どもを抱きしめると良いと本で読み、怒りたくなった時や泣きたい気持ちになる時は子どもを抱きしめるようにしているそうです。

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