Baby&Kids

何度も同じ失敗を繰り返す時は、注意するタイミングを変えよう

vol.1497【1日1成長お母さん】4歳は先のことを考える力が育つ時。失敗する前に声をかけよう

失敗してから叱るのではなく、失敗しないための言葉がけをしよう

子どもに失敗はつきものです。しかしながら何度も同じ失敗を繰り返されると、その度叱ったり片付けたりするのはお母さんも大変ですね。
そんな時は、子どもが失敗する前に「どうするんだっけ?」と問いかけて、子どもに気を付けるポイントを思い出させてあげましょう。格段に失敗の回数が減ります。
子どもも叱られる回数が減り自信が付きますし、お母さんもガミガミ言わなくて良いので、ストレスが軽減されるでしょう。

次の行動を思い出させるために「どうするんだっけ」と質問してみよう

4歳になると先のことを考える“予測脳”が発達します。
子どもが同じ間違いを繰り返すのは、以前注意されたことを忘れてしまっているためです。それを克服するためには失敗してから叱るというサイクルから抜け出しましょう。
一度子どもに対してきっちりやることを説明したら、次からは事前に「どうするんだっけ?」と質問して次に取るべき行動を思い出させてあげると良いです。
子どもの口から「こうするんだよ」と言う言葉を引き出すことがポイントです。

何に気を付けるのかを子ども自身が分かれば失敗は格段に減らせる

4歳のT君は、食事の時にコップのお水を度々こぼしていました。お母さんに「こぼしてはいけません」と何度言われても、他のお皿に手を伸ばした時などにコップに手がぶつかってこぼしてしまうのです。
そこでお母さんは、T君がコップを手の近くに置いたときには「コップはどこに置くんだっけ?」と質問するようにしました。
そうすることで手が当たりにくい場所にコップを置けるようになり、だんだんお水をこぼす回数が少なくなりました。

失敗パターンを見極めて事前に注意を促すことで先を見通す力をつけよう

子どもに身につけてほしい生活習慣はたくさんあります。全てをきちんと教えようと思うと、一日中注意ばかりして過ごすことにもなりかねません。それでは子どももお母さんも疲れてしまいますね。
何度も繰り返してしまう失敗のパターンが見えてきたら、子どもが失敗する前に「どうするんだっけ」と子どもに質問してみましょう。
子ども自身で考えて答えることによって、より成功に近づきます。注意力も上がり、先を見通す力にも繫がります。

今日の1日1成長

繰り返す失敗には事前に「どうするんだっけ?」と質問して注意を促そう
子どもの注意力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
わたなべゆみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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