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子どもが園で叱られた日こそスキンシップをいつもより多く取ろう

Baby&Kids

子どもが園で叱られた日こそスキンシップをいつもより多く取ろう

vol.1531【1日1成長お母さん】園でのトラブルは家に持ち込まない。叱らず望ましい行動を伝えよう

園に行きはじめると増える友達とのトラブル。家で再度叱らなくていい

子どもが園に通い始めると押したり叩いたりといった友達とのトラブルが起こることがあります。小さいうちは一緒に遊びたい気持ちをうまく言葉で伝えることができず、つい体を使って伝えようとすることもあります。先生には「家でも言い聞かせてください」なんて言われることも。しかし園で叱られて家に帰ってきた子にもう一度園であったことを叱る必要はありません。スキンシップを多くとること、望ましい行動を伝えることだけを心がけましょう。

次に活かすために子どもを責めるよりも、自分の気持ちの表現の仕方を伝える

幼稚園に通う3歳のSくん。友だちと一緒に遊びたかったはずなのに叩いてしまい、先生に叱られて帰ってきました。
お母さんはSくんが友だちを叩いてしまうことを繰り返さないようにと思い「なんで叩いたの。ダメよ」と伝えます。しかし何度も叱られることで「自分はダメな子なのかな」「自分は誰にも愛されていないのかも」と子どもが感じてしまうこともあります。
してしまったことを責めるよりも「一緒に遊びたいときは遊ぼうと言おうね」と伝えましょう。

叱られた日こそ、子どもに「大好き」と言いスキンシップを増やしましょう

園で叱られて帰ってきた日はギュッと抱きしめ「大好き」と伝えてスキンシップを取りましょう。
3歳はまだ自分の思いをうまく伝えられないこともあります。手が出てしまうこともあるでしょう。それは決して相手を傷つけようと思っての行動ではありません。
大人だって同じことを何度も叱られるのは嫌なもの。子どもが叱られた日は、お母さんは愛していることをまず伝えましょう。
その上でどう行動すればいいかを伝えるのです。

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