Baby&Kids

お母さんの“質問する力”が子どもの“考える力”を育てる

2020.11.02

お母さんの質問で考える習慣をつくる。それが社会で生き抜くための力に

“考える力”は何度も訓練をすることで育っていくものです。
時間はかかりますが、子どもに考えさせる声掛けを日常生活に定着させていきましょう。考える訓練を重ねると、工夫する力、予測する力、計画する力、問題を解決する力など社会で生き抜くための力がぐんぐん育っていきます。
子どもの“考える力”を育てるために、「暑いならお茶を飲みなさい」ではなく「どうしたらいいかな？」と質問をするよう意識してみましょう。

今日の1日1成長

「暑いよ～」には「どうしたらいいかな？」で子どもに解決法を考えさせよう
子どもの問題解決力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
新田みほ（文）さわどあさみ（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/

竹内エリカ

ライター
幼児教育家　日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中