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何でも嫌がる子は安心したい!抱きしめて落ち着かせてあげよう

Baby&Kids

何でも嫌がる子は安心したい!抱きしめて落ち着かせてあげよう

Vol.1543【1日1成長お母さん】イヤイヤはやりたいことがある証。子どもの個性と受け止めよう

すぐに機嫌が悪くなる子どもは、まずマイナスの感情を受け止め安心させよう

子どもがすぐにイヤと言う、ちょっとしたことで機嫌が悪くなる。そんな経験をお持ちのお母さんもいるかもしれません。
「周りの子どもは素直なのに、私の育て方が悪いのかしら?」そう思う前に、それは子どもの生まれ持った個性が原因かもしれません。
子どもの中には、10個あるうち9個に対してネガティブな反応をするタイプがいます。このタイプの子どもは、マイナスの感情をお母さんが受け止めて安心させましょう。

何でも嫌がるのは個性のせい。こだわりを認めると決めたことをやり抜く子に

生まれながらにある個性によって、同じ物事でも子どもの受け止め方が変わります。
いつも不安を抱えている子は、その気持ちを紛らわすために否定的な発言や行動をしがちです。こ
だわりが強いのも特徴の一つ。こだわっていることは無理にやめさせるより、可能な限りやらせる方が効果的です。
こだわりが強いだけにこれと決めたことは、やりぬく努力家の一面を持っています。お手伝いなどの役割を持たせると責任を持ってやってくれますよ。

こだわりタイプには役割を持たせよう。子どもの責任感が育っていく

4歳のKくんはこだわりタイプ。朝から洋服の置く位置がずれている、弟より先に着替えられなかったなど些細なことで怒ります。お母さんが「そうだね」と気持ちを受け止めるとKくんは徐々に落ち着きを取り戻しました。
毎朝、保育園の健康管理表に印鑑を押すのはKくんの役目です。「今日の印鑑係は誰がやる?」お母さんが聞くと「僕がやる」とすぐに実践したKくん。お母さんが「ありがとう」と伝えるとKくんも得意気でした。

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