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集中力を2歳で伸ばすために大人のお口はチャックで見守ろう

Baby&Kids

集中力を2歳で伸ばすために大人のお口はチャックで見守ろう

vol.1553【1日1成長お母さん】一人遊びをしているときは集中力をぐんぐん伸ばしているときです

子どもへの声をかけるタイミングを見極めて集中力を養いましょう

子どもが2歳頃になるとおもちゃなどに夢中になって遊ぶようになりますね。そんな姿を見てお母さんはつい「何をして遊んでいるのかな」と声を掛けたくなるかもしれません。しかし子どもが自分の世界に入っているなと思ったらそっとしてあげましょう。集中して自分なりのルールや遊びを考えているのかもしれません。子どもがお母さんの姿を探したり話しかけたりしてから声を掛けるようにしましょう。

自分なりのルールで遊び始めたら知能が発達し始めたというサインです

2歳頃の子どもはお母さんがいなければ生きていけなかった赤ちゃん時代を卒業して、一人の人間としての自我が芽生え始める時期です。
反抗期が始まり何でもかんでも「いやいや」ばかり。お母さんも悩みが尽きない頃ですが、体の成長から知能の成長へと切り替わっていく大切な頃なのです。
1歳までは気になったら何でも口に入れたり投げたりしていたのが、2歳になると物の役割を理解し、自分なりのルールで遊ぶことができるようになります。

子どもが夢中でおもちゃを並べはじめたら口をださずに見守りましょう

2歳のRくんは大好きなミニカーの中からパトロールカーばかり選んで遊んでいました。他の種類のミニカーもあるのに同じ種類ばかり並べます。
自分なりのルールを作り遊びに夢中になっていたRくんは、近くにいるお父さんに気が付かないほど集中していたそうです。子どもが黙々と遊んでいる時はそっとその場を離れて、一人で遊んでいられる時間を計ってみましょう。
初めは5分ほどだったのが少しずつ延びて10分、20分と長くなっていきます。

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