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子育てに正解はない。お母さんが悩んで決めたことが最高の決断

Baby&Kids

子育てに正解はない。お母さんが悩んで決めたことが最高の決断

vol.1590【1日1成長お母さん】自分の決めた決断に責任を取る姿を見せることが、子どもを自立させる

子育ては迷いの連続。常に親子にとってベストな道を悩み選択しています

子育てをしていると迷ったり悩んだりすることはよくあります。“ランチに行きたいけど、子どもを連れて行くと大変かな?”“子どもを預けてお出かけしたいけどかわいそうかな?”と色々なことを考えながらお母さんと子どもにとってベストな答えを導き出しています。
その選択が上手くいく場合もあれば、想像した結果にならないときもあります。ですがどんな結果になってもお母さんが自分で決めたことの責任を取ることで、自立したお母さんになることができます。

子どもの想定外の行動に“こんなはずではなかった”と後悔することも

3歳のYちゃんはお母さんが大好き。ある日お母さんが勉強会に参加したときのこと。祖母に預ける予定でしたが、家を出るときに大泣きしてお母さんから離れません。
泣き叫ぶYちゃんを見るとかわいそうになり、悩んだ結果連れていくことにしました。「お勉強中は一緒に遊べないから塗り絵をしていてね」と約束しましたが、お母さんが相手をしてくれないことに寂しくなったYちゃんは泣き出してしまいました。
結局お母さんは最後まで話を聞くことができず、連れて行ったことを後悔していました。

子育てに正解も間違いもない。決めたことに責任を取ることが大切なのです

もしお母さんが最後まで話を聞きたいのであれば、家を出るとき泣き叫ぶ子どもを振り切って一人で参加することもできました。しかし子どもの泣く姿に心が痛み連れていくことを選んだのであれば、途中でグズリ出しても仕方ありません。
どちらが正しいとか間違いとかではなく、お母さんが選んだことが正しいのです。
連れて行くと決めたのであれば、子どもを責めるのではなく途中で帰る覚悟をすればいいだけ。それが行動の責任を取るということです。

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