Baby&Kids

「ありがとう。ママ、助かったよ」で幸せを感じる子に育てよう

vol.1573【1日1成長お母さん】「ありがとう」と伝えるときに自分の気持ちを一言プラスしよう

幸せを感じられる子にするには「えらいね」より「嬉しい」と言って育てよう

お母さんの多くが、我が子には“幸せな人生を送ってほしい”と願っているのではないでしょうか。しかし、そのために具体的にどうしたらいいのか分からないというお母さんも多いでしょう。
例えば、お手伝いのときに「ありがとう」と伝えるお母さんは多いはず。そのときに“えらいね”“すごいね”という言葉を付け足していませんか?
これは相手を評価する言葉ですので“えらいね”よりも“嬉しい”“助かる”という言葉を使うことをおすすめします。

子どもには評価の言葉ではなく“嬉しい”という素直な気持ちを届けよう

人は誰かの役に立つことで幸せを感じます。それは子どもも同じです。「ありがとう」という時に「ママ、とっても助かったよ」という一言を付け足してみましょう。
大切なのは「えらいね」という評価の言葉ではなく、お母さんの気持ちを伝えることです。お母さんの“助かったよ”“嬉しいよ”という気持ちは子どもの自己肯定感を高める効果があります。
子どもはたくさんの“ありがとう”“嬉しい”を受け取りながら幸せを感じる力を育てていきます。

“お母さんの役に立った”という経験は子どもが幸せを感じるチャンス

Tくんは3歳の男の子。最近はお手伝いブーム真っ最中で、何をするにも「僕もする!」とお手伝いをしてくれます。お母さんは時間の許す限りTくんにお手伝いを頼みます。
洗濯物を干したり、食事のときにお箸を並べてもらったりと小さなお願いをたくさんします。Tくんはお手伝いを終えると、得意顔で「できたよ!」と報告にきます。
お母さんは「ありがとう」と伝えると同時に「助かったよ!」「嬉しいよ!」と伝えるようにしています。お母さんが喜ぶとTくんもとっても嬉しそうに笑います。

子どもは小さなありがとうの積み重ねで幸せを感じる大人になっていく

子どもは誰かが自分の行動で喜んでくれたことで自信を付けていきます。お母さんは子どもに感謝の気持ちを惜しみなく伝えましょう。
感謝の気持ちを受け取った子どもは、人のために貢献する心を育てます。貢献する心で行動することで、また新たな感謝が生まれます。
子どもの未来が感謝と貢献であふれたものになるように、お母さんの“ありがとう”から幸せのサイクルを回し始めましょう。幸せの循環の中で子どもは幸せを感じる力を育てていくのです。

今日の1日1成長

お手伝いのあとは「ありがとう、お母さん嬉しかった」と気持ちを伝えよう 
子どもの幸せを感じる力も1成長、お母さんの伝える力も1成長。 
波多野裕美(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/ 
 

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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