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「背が伸びたね」子どもに関心を示すことが自信につながる
vol.1631【1日1成長お母さん】誰かが見てくれていると思えるだけで子どもの心は強くなる
毎日子どもに声掛けする内容を意識するだけで自信のある子が育つ
子どもには自分に自信を持ってほしいと思いますよね。社会に出て大きな壁にぶつかっても、立ち上がるには自信が必要です。
子どもは生まれながら自信を持っています。しかし成長段階で、周りからの評価や他人との比較などで自信をなくしてしまうのです。
日本人の多くの子どもは自分に自信がありません。ではどうしたら自信のある子に成長するのでしょうか。
それはお母さんが毎日子どもをちゃんと見ていることを伝える“承認”の声掛けを意識してあげることが子どもの自信につながるのです。
変化に気づき、伝えてもらえて“うれしい”のは大人も子どもも一緒です
例えばお母さんが急に思い立って美容室に行ったとします。髪型とヘアカラーを少し変えると、気分はスッキリしますよね。
夕方子どものお迎えに行ったときに、普段あまり接したことがないママ友から「髪の毛切ったのね」と言われるとうれしい気持ちになります。
しかし、夜疲れて帰宅した旦那さんには気づいてもらえないとガッカリしてしまいます。
変化に気づいてくれるのと気づかれないのとでは気持ちに大きな差が生じるのです。
褒めるのではなく感じたことを伝えてあげることで認められたと思える
承認とは相手の存在を認めるということ。関心を示していることを伝えてあげるだけでいいのです。
「服が汚れているね。外で遊んだのかな」「ズボンが短くなったね。背が伸びたのかな」「早くお着替えができたね」と見たまま、感じたままを率直に伝えてあげるだけで、褒める必要はありません。
それだけで“いつも見ているよ”“気にかけていると”というメッセージであり、愛情表現。
子どもはお母さんから認められたと感じるでしょう。
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