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負けず嫌いの4歳には短時間のゲームで負ける経験をさせよう

Baby&Kids

負けず嫌いの4歳には短時間のゲームで負ける経験をさせよう

vol.1634【1日1成長お母さん】子どもは自分で困難を乗り越えられる。”できる”と認めよう

できないところは誰にでもある。弱点の克服よりも個性や強みを伸ばそう

子育て中には、お母さんが思っていることがうまくいく時となかなかうまくいかない時があります。悩んでいる時は「この子はできない」と悲しくなることや「私はうまくできない」と責めることもあるでしょう。
子どもの“できない”ところを補うのではなく、個性や強みを伸ばすようにすると子どものやる気が増していきます。
すると弱いところも引き上げられて“できない”ように見えたところもいつの間にか“できる”ようになります。

子どもを心配せずに信じよう。チャレンジと失敗をたくさん経験させよう

子どもを打たれ強くするためには、小さいうちからたくさんチャレンジさせて失敗することも経験させましょう。
子どもが失敗することを心配に思うかもしれません。ですが子どもは、お母さんが信じて見守ってくれるから安心してチャレンジできるのです。
子どもを信じて、できそうにないことでもどんどんやらせてみることが一番です。
自分で「やりたい!」と言うことが増えてきたら、できるだけ思うとおりにさせてあげましょう。

だれにでも失敗はあるもの。小さな経験の積み重ねで恐怖心を和らげよう

4歳のAくんはトランプやボードゲームで負けが分かった途端に「もうやめる」と言って、カードやコマを投げてぐちゃぐちゃにしてしまいます。
勝つことにこだわりすぎて負けるとパニックになるのです。お母さんは短時間で勝負がつくようにルールを変更して、少しずつ乗り越えられるように工夫しました。
勝ったり負けたりを何度も繰り返すうちにAくんは負けることが気にならなくなり、時間を長くしても楽しく遊ぶことができるようになりました。

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