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“教える”より“導く”子育てで新しい時代を生きる力をつけよう

Baby&Kids

“教える”より“導く”子育てで新しい時代を生きる力をつけよう

vol.1638【1日1成長お母さん】親世代の常識はあてにならない。子育て方法もアップデートしよう

子育ては正解を教えることじゃない。答えを自分で見つけられる力を育もう

テレワークやオンラインショッピング、テレビ電話が日常という今の生活は30年前には誰も想像できなかったでしょう。同じように今の子どもたちが大人になって活躍する社会も、今の常識では想像できません。
そんな新しい時代を生き抜く力は、親世代の常識や知識を教える今までの子育てではきっと補いきれません。
子育てに“コーチング”という考え方を取り入れましょう。子どもは親の能力や経験を超えていくことができます。

伸ばすべきは能力よりも可能性。子どもが目指すゴールへ導いてあげよう

“コーチング”とは、上から教えるのではなく子どもたちの可能性を伸ばしていく方法です。子どもが目指しているゴールに到達できるよう、いろいろな選択肢を提示するのが大人の仕事。
どの道に進むかを選ぶのは子ども自身です。キッズコーチング では“OWLの法則”が土台になっています。
子どもたちを見守る姿勢“observe“、子どもの考えや行動を待つ姿勢“wait”、子どもが何を伝えたいのか意図を察する姿勢“listen”の3段階でゴールに導きます。

お母さんが苦手なことでもコーチングスキルを使えば子どもを伸ばせる

癖字に悩んでいたUさん。きれいな字を書きたいという子どもに正しく教える自信がありません。そこでUさんはコーチングの考え方を取り入れました。
本をお手本にして自由に書かせてみます。たくさん練習したそうなときは、本人が納得するまで待ちました。
何度も書き直す様子から困っていることを察したら「これとこれはどっちが長いかな」と声をかけます。
こうして綺麗な字を書けたというゴールまで導くことができました。

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