
Baby&Kids
兄弟ゲンカは感情コントロールを学べる絶好のチャンスと捉えよう
毎日の子どもたちのケンカ。どうするのが正解なのか悩むお母さん
夕方になると幼稚園からのお迎えや夕食の準備などお母さんにとって一番忙しい時間帯。そんな時にかぎって下の子がキッチンにやってきて泣きながら訴えてきます。
一方的に言うのはダメだと分かっていても「優しくしてあげて」「お兄ちゃんだから我慢して」とついと上の子に言ってしまった経験がある方もいるでしょう。
お兄ちゃんだからといって優しくしたり我慢したりするのも少し違いますよね。
こんな時どうすると子どものためになるのでしょうか。
子どものケンカはジャッジせず、感情を受け止めて心を落ち着かせよう
H美さんは3歳と5歳のやんちゃな男の子を育てています。幼稚園から帰ってきてまもなく毎日のように兄弟ゲンカが始まり、H美さんが夕食の準備をしていると泣きながら下の子がやってきます。
今までは「弟に優しくしてね」と上の子を一喝していましたが、状況はよくなりません。そこで方法を見直すことに。
「お兄ちゃんが叩いた〜」と言えば「お兄ちゃんが叩いたんだね」。「痛かった〜」には「痛かったね」とそのままの言葉を繰り返してみました。
すると、今までに比べてぐんと報告に来る数が減りました。
下の子は過去の成功体験に基づいて学び、お母さんに言いつけにくる
子どもはとっても賢くて、過去に起きた成功体験をしっかりと記憶しています。下の子が言いつけに来るのは以前自分の期待通りに、お母さんが上の子を叱ってくれたからなのです。
でも、いつまでもお母さんが仲裁をするわけにはいきませんし、上の子ばかりに我慢させることに罪悪感もあります。いずれは子どもたちで解決策を編み出さなくてはいけないときも訪れるでしょう。
まずはお母さんが子どもの怒りの感情をオウム返しし受け止め、気持ちを認めてあげましょう。
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